テスラモーターズジャパンが家庭用蓄電池のパワーウォールを2020年春、いよいよ日本で販売開始します!!
2016年から日本で予約を開始していましたが、ようやく日本でも設置が開始されます。
タイトルにもある通り、これは間違いなく黒船襲来!!
出典:日本経済新聞
画像:テスラ
なぜなら国産の蓄電池に比べて段違いに導入コストが安い!
パナソニックの蓄電池「創蓄連携システム(特電容量5.6kWh)」が工事費込み154万円(価格コム)に対し、テスラパワーウォールは13.5kWhで99万円(工事費抜き)です。
工事費を含めたとしても蓄電容量が2倍以上の差!
中身はサムスン製か
イーロンマスクのツイートを遡ってみるとテスラパワーウォールのバッテリーはサムスン製であることが伺い知れます。

ギガファクトリーは年間約24GWhセルを生産しており、2018年7月以降、モデル3の出荷に対する制約となっています。
Powerwall / Powerpackのセルには他のサプライヤーを使用する以外に選択肢はありません。
出典:Twitter
パナソニック製のバッテリーは全てモデル3の生産へと回されているようですね。
産業用の蓄電池であるパワーパックにはサムスンSDIのセルを使用していることが分かっており、家庭用のパワーウォールにも同メーカーのセルが使われている可能性が高いです。
画像:テスラ
パワーウォールは出力が5kWあり、一般家庭で使用する電気はほぼ賄えるといっても過言ではないでしょう。
停電しても瞬時に切り替えを行うので、停電したことにすら気づかないレベル。
契約している電気プランによっては深夜にパワーウォールへ電気を貯め、昼間に使用すれば電気料金をかなり抑える事も可能に。
画像:テスラ
スマホアプリで簡単に管理する事ができ、台風が上陸する前に自動的に充電してくれる機能も有り。

災害の多い日本で需要高し。
見た目がシンプルでかっこいいのもポイント高い!
それに加えて導入コスト安いから完璧!!!
そのうち下記のテスラ紹介コードからパワーウォールの注文が可能となります!
購入を検討している方は要チェックです!
コメント
中身が韓国メーカー製であることを捉えて、嫌韓の人々があの手この手で潰しにかかってくることを非常に危惧します……
……とコメントしていましたが、 https://blog.evsmart.net/ev-news/tesla-powerwall-japan-announcement/ からすると中身はパナソニック製なんですかね?
車載用電池に比べて家庭用電池が割高だったのが是正され
価格破壊されることを期待します。