テスラはカリフォルニア州大気資源局（CARB）からモデルYパフォーマンスAWDの認定を取得しました。世界中のテスラファンはモデルYのデリバリーが迫っているのではないかと期待に沸いています。
ちなみにモデル3が初めてデリバリーされた記録を遡ってみると、CARB認定されて25日間でデリバリーが開始されています。
https://twitter.com/AlterViggo/status/1216862750837739527?s=20
モデル3は2017.7.3 CARB認定
2017.7.28 デリバリーイベント開催
モデルYは2019.12.19 CARB認定
テスラは2020年の夏〜秋頃までにモデルYのデリバリーを開始すると予告しています。
Yの需要はモデルS、X、3を全て足したものより大きいと予測されており、補助金切れでアメリカでの販売台数低下を防ぐためにも、早急なデリバリー開始を考えているのではないでしょうか。
テスラは過去の決算発表でカリフォルニア州のフリーモント工場でモデルYの生産を行うとしており、2019年6月から工場内にモデルY専用の生産ライン確保を始めています。
さらにモデル3と大幅にコンポーネントが共通しているので既存の製造設計を使用。SUVの市場規模、価格帯を考慮するとモデルYはモデル3よりも収益性の高い製品になります。
Yと3の違いをおさらい
全体的に10~15センチほど上方向に拡大。それに伴って座席位置も高くなるので乗り降りが楽になり、視界がさらに良好に。
後席を全てフラットにした時のラゲッジ容量は1869リットル。
何と言ってもパノラマルーフは羨ましい。
2020年アメリカでは３からYに乗り換える人がかなり居そうですね〜
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