テスラが中国製モデル3の値下げを発表!補助金込みで30万元を下回る。

こんにちはテスカスです!

テスラチャイナが上海ギガファクトリーで生産されるモデル3スタンダードレンジ+の価格引き下げを行いました。

中国製モデル3 SR+の定価

355,800元→323,800元
(553万円→503万円
今回の値下げはある程度予想されていたものであり、今後中国のサプライヤーからの部品供給が進めばまだまだ低価格になる可能性があります。

補助金適用後は30万元を下回る

補助金適用後

299,050元

(464万円)

補助金24,750元(38.4万円)を差し引くと30万元という大台をついに割ってきました。

※1元15.53円で計算

オプション価格が独自な形態

カラー

車両の価格変更に加えて塗装価格も中国独自のものが適用され、ソリッドブラックが無料、それ以外のカラーは8,000元(12.4万円)で統一されています。
ちなみに以前のレッドマルチコートの価格は18,900元(29.3万円)でした。
 

ホイール

18インチは標準で提供されます。

19インチホイールは14,200元(22万円)→6,000元(9.3万円)となっており、大幅な値下げ。アメリカ価格1,500ドル(16.2万円)から考えると格安と言えるでしょう。

ウォールコネクター

日本の場合ウォールコネクターは無料で設置することが可能でしたが、中国では有料。

基本的な設置費用込みで8,000元(12.4万円)となっており、スーパーチャージャーがドンドン設置されている国ですし中国の家庭電圧は220Vなのでモバイルコネクターがあれば十分と言えるでしょう。

いよいよ本格デリバリー開始

2020年1月7日から一般カスタマーへのデリバリーが予定されており、今回の価格変更は予約していたユーザーも適用されることになっています。アメリカから輸入していた時のモデル3SR+の価格は598万円でしたから、464万円への値下げはかなりインパクト大!!

中国での快進撃に期待したいですね〜。

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