テスラはさらに差別化を図ろうとしている!?

発端はイーロンマスクのツイート

月曜日から、TeslaはModel S&Xの75 kWhバージョンの注文を受けません。そのバージョンをご希望の場合は、日曜日の夜までにご注文ください。

少なくともアメリカでは今夜で75kWhのModel S,Xのオーダーはストップをかけるようです。おそらく全世界で展開されるでしょう。

なんでそんなことするの?

背景にはModel 3の台頭があります。

現在北米、カナダで販売されているロングレンジバッテリーModel 3のバッテリー容量は75kWhと噂されています。あくまでS、Xは上位グレードをキープしたいと言う思惑が垣間見えます。

☟事実このようなデータがあります☟

2018年第4四半期の世界販売(納車)台数は、9万0700台だった。
全販売台数9万0700台のうち、『モデルS』が1万3500台で、前年同期比は11.2%減と後退した。クロスオーバーEVの『モデルX』は1万4050台を売り上げ、前年同期比は7.1%増とプラスを維持する。

https://response.jp/article/2019/01/07/317691.html

モデルSの売り上げは落ちた!

同じセダン、同じバッテリー容量ということで、Sは3にかなり食われているようです。モデルXはSUVと言うだけあり、売り上げは上々。モデルYが出ると同じことが起きると予想できる為早めに手を打った印象もあります。

生産ラインを3やYに割く為!?

1日674台をコンスタントに生産中

週きっかり4718台

ただ北米、カナダへの販売で生産ラインを一杯一杯使用しています。

今春から納車が予定されているヨーロッパと中国への需要を見越していると言うのが真実な気がします。

今後もイーロンマスクのツイートから目が離せません。

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