テスラに買収された元マクスウェル幹部が、バッテリーに関する新技術を発表するイベント「バッテリーデー」が4月中旬に開催されると中国メディアに明らかにしました。
追記
「バッテリーデー」で発表されるまで詳細は不明ですが、航続距離の改善、バッテリー製造コスト削減、耐久性の向上が噂されています。
マクスウェルが持つ乾式バッテリー電極技術を適用し、従来のエネルギー密度260Wh/kgから300〜500Wh/kgへの向上が見込まれています。
160万km走行可能なバッテリー
特に耐久性に関しては「最小限のメンテナンスで160万kmの耐久設計」という具体的な数値が公表されています。これは昨年4月22日に開催された自動運転に関するイベントで発表された「ロボタクシー3要件」の1つ。
テスラが目標を達成できれば走行距離1.6kmあたりロボタクシーは20円のコストで運用が可能となります。ちなみにテスラの試算によるとガソリン車は68.8円、ライドシェアは300円のコストとの事。
イーロン
マスク
マスク
稼働率50%で年間3万ドル、1マイルにつき65セントの利益が得られる!
もし将来、モデル3によるロボタクシーが実現可能になればオーナーは上記の利益を得られると発言していましたが果たして・・・
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