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EVは免税は継続されるようですね。免税やめたら世界の笑い者だと、気づいたんでしょう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE07BBS0X01C20A2000000?unlock=1
自民、公明両党が10日にもまとめる2021年度の与党税制改正大綱の全容が固まった。車検時にかかる自動車重量税に適用するエコカー減税は現行より高い環境性能を求める新基準を導入する。「次世代車」と呼ばれる車のうち、電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)など4分野で燃費性能を問わず購入後の初回と2回目の車検時に免税とする。
高いレベルの環境対応車の普及を促す。新基準はガソリン1リットルあたりの走行距離を現行の17.6キロメートルから25.4キロメートルに引き上げる。
EV、プラグインハイブリッド車、FCV、天然ガス自動車に加え、この新基準を20%上回る燃費水準の車も2回の免税対象とする。高性能なハイブリッド車(HV)も含まれる見込みだ。
これまで一律2回の免税優遇を適用してきたクリーンディーゼル車はEVなどと比べて環境性能が劣るため対象から外す。
クリーンディーゼル車が主力のメーカーの経営に与える影響を緩和するため、2年の経過措置を設ける。現基準を達成する車について21、22年度の初回車検時に払う税を免じる。
新基準の90%を達成した車は初回車検時にかかる1回だけを免税する。免税対象車は新車販売台数の25%の水準を保つ。新基準の60%を満たす車まで減税対象にし、現在と同じく全体70%の車を減免する。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う消費の落ち込みの影響を抑える。
世界で脱ガソリン車の動きが進む。経済産業省は30年半ばに国内販売する新車をすべて電動車とする目標を検討している。21年度税制改正は激変を避けつつ、より高い環境性能を求める国際社会の潮流に沿う形にする。