返信先: 既存モデル3オーナー、新型への買い替え雑談場所

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アバターBtSandy
  • 車: P3D Stealth

ドイツのレンタカー会社、Nextmoveが上海製のSR+をテストしています。六週間に渡って、1000キロのテストしたとのことで、数字の根拠がはっきりしないところもありますが信憑性は高そうに思いました。

それによると、
LFPバッテリー(Fremont製はNCA)は一般に、高温に強い、寿命が長い、あるいは満充電で放置しても劣化しにくい等のメリットがある一方、以下のようなデメリットもあるようだとのことです。

・気温が低いと(バッテリー温度が低いと) 充電スピードが上がらない。
・そのため、バッテリーを温めるのにエネルギーを余分に消費する。
・結果として、(気温が低いと)走行距離が短くなる。

ただし、この走行距離が基準値より大きく下回るのは、リザーブ部分を大きく取っているためではないかと言っています。彼らのテストでは、ディスプレイ上のバッテリー容量がゼロとなっていても実際には13%ほど残量があったとのこと。(the car was emptied to 0% according to the display, but the internal (not visible) value of the BMS still showed 13% power in the battery.)

興味深いのは、リザーブを従来のバッテリーに比べてかなり大きく(Fremont製に比べて5〜7kwh余分に)とっているのはBattery Management System(BMS)の精度が低いためで、将来的にはファームウェアのアップデートでこの精度を上げてくる可能性を示唆しているところです。そうなれば、余分なリザーブが解放されて、走行距離が伸びる可能性があります。

先ずはコストを下げて販売台数を増やすことを優先し、弱点は後から対応しようという戦略でしょうか。データが揃えばBMSの精度は上げられるとの勝算あってのことでしょうし、利益極大化と言うより、持続可能なエネルギー社会の到来を促進するというミッションに整合的な動きとは思いますが、新バッテリーの特性に関して(もし、上記のようなことが正しいとすれば)詳しい説明があって良いと思います。

詳しくは、Model 3 with LFP cells: The big nextmove winter test
サマリーは、https://insideevs.com/features/486200/nextmove-tests-lfp-tesla-model-3/

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