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2022年7月4日 23:42
#61647
電気工事の免許を持っています。我が家にもWCがついています。もちろん漏電ブレーカに対応しています。
漏電検知の仕組みは、送った電流に対して戻ってくる電流が少ない場合に自動で遮断するというものですが、おそらく文章から読み取るに、質問者様のご自宅は30Aの予備ブレーカーを大元のVVFケーブルから分岐して小分けにしているだけの状態で、漏電検知の仕組みはないと思われます。
(上限に達した際にブレーカーが落ちる機能はついていると思います=所謂、サービスブレーカーです。)
推測ですが、今は漏電ブレーカーの先に普通の家電で使う安全ブレーカーがそれぞれついており、その隣に30Aのブレーカーが設置されていると思い、回答します。もし30Aの回路に漏電検知の仕組みがあれば、以下の文章は無視してください。
仮にですが、超大電流が流れるウォールコネクターに、漏電の検知ができないブレーカーを通して電気を流すなど言語道断の行為です。工事すらしたくないです。
非常に危険で、火災ならまだしも最悪の場合、死傷者が出ます。たった0.03Aでも人は死に至りますので、30Aの機器に対して漏電を検知できないまま使用するのは、時速150kmで首都高速を走りながらシートベルトをしないようなものです。実際、走れますが、何かあったら必ずあの世行きとなってしまいます。
漏電ブレーカーを設置し正しく工事をすれば、暮らしのマーケットなど、ネットで良い業者に設置していただくのが最適解です。よって、テスラ公認の会社にする必要はゼロです。
ご自身の身を守るため、漏電ブレーカ設置を前提にお話を進めてください。