2024年8月13日 11:06
#76665
何にどのくらい電力を使ったか見られますが、空調に大量に電力消費したら当然その分航続可能距離は短くなってしまいます。
極端な話、真夏の晴天下で空調つけて止まっているだけでも、まあまあな勢いで航続可能距離は減っていきますね(放置してたらあっという間に50度超えるような環境を20度くらいに保ち続けるには大きなエネルギーが必要です)。
一方、夏でも時速100kmくらいで巡航できる空いた高速道路で100km走った場合なら、空調の消費時間も60分だけですし、走行の風の流れで冷える効果も高いので、後続可能距離の表示に近い結果になるはずです。
東京からお台場まで約100kmの渋滞含むドライブはその反対のけっこうな悪条件なので、実際の航続距離がかなり目減りしてしまって仕方ないと思います。
同じ行程でも、例えば夜間の日差しが無く比較的涼しく空いたタイミングで走ってみるとかなり差が出そうです。
そして、夏・極寒以外だと、そのような条件に近くなり、航続可能距離表示との乖離が少なくなったり、場合によっては実際の方が上回ることもあります。