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- ハラ
テスラ モデル3 だけではありませんが、電気自動車はタイヤ半分位の冠水は無事通れるのでしょうか?
どこまで水に強いのか知りたいです。 - めも
少なくともテスラは非常に水に強いです。
https://insideevs.com/news/351925/video-tesla-model-3-amphibious-water/
モデルSは特に強く、「短い時間ならボートのように浮くことができる」らしいです。
https://www.gizmodo.jp/2016/06/post_664742.html
他社のEVについては、知りません。 EVsmart Blogさんが詳しい記事を書かれています。
ぜひご覧ください。
https://blog.evsmart.net/electric-vehicles/in-case-of-accident/#title03電気自動車で感電事故って聞いたことはないです。
下の動画では冠水している中を浮きながらタイヤを回し移動しています。素人の私が考えるに、テスラのボディ下部って「空力向上」と「バッテリーパック保護」のため平らな板の様になってます。
だから一般的な内燃機関に比べて浮力が大きく、簡単には沈まないのではないかと。
もちろん冠水した場所は通っちゃダメですが。水没に対しては、ほとんど心配ありません。
1.市販されている車では、深い水溜まりを走行するなどで、車が水没することは想定されています。
2.高電圧のかかる場所は、結露などによって漏電することを防止するため、絶縁処理が行われています。
3.漏電を検出すると、自動的にバッテリーを切り離す機構が搭載されています。
4.津波のように、水没した後、障害物に衝突して物理的に破壊されると、バッテリーの端子が直接水に触れるため、漏電が発生しますが、水没している状態では、電流は、もっとも電気抵抗の小さい場所を通るため、車のボディーなどの金属部分を集中して伝わります。
水自体に電流が流れても、体積が非常に大きいため電流密度自体は小さく、人が感電したとしても、筋肉が硬直するようなことはありません。
ただし、その状態で金属のボディーなどに触れると、電流が集中して感電する可能性があります。
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