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IIJ、テスラの蓄電池を使用し電力のピークカット/ピークシフト効果を検証 | マイナビニュース – 2020/12/17
https://news.mynavi.jp/article/20201217-1597880/`
具体的には、まずPowerpackに過去の使用実績に基づいた電力需要データを読み込ませ、併せて日々の運用を通じて機械学習を繰り返すことで、電力の予測データを算出した。そのデータと電気料金のメニューを照合して、単価を考慮して充放電するように設定した`
とのことで、機械学習モデルを作って運用されているようですね。
これってテスラのシステム(Opticaster: https://www.tesla.com/jp/support/opticaster )なのか、それともIIJが独自に作っているものなのか興味がありますね。Opticasterだったとしたら、オーストラリアで導入されたものと近い可能性がありますね。参考: (テスラが西オーストラリア州議会に提出した書類) https://www.parliament.wa.gov.au/Parliament/commit.nsf/luInquiryPublicSubmissions/D5DFC19A737521D04825827F00261070/$file/20180413%20-%20MAT%20-%20Sub%20No.%2011%20-%20Tesla.pdf
もともと電気代15%オフを目指していたもののようですが、ある程度効果が認められたということだと思います。良かったですね。
参考: IIJがデータセンターにテスラ製蓄電池導入、電気代15%減へ – ニュース:日経クロステック Active – 2019/11/22
https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00012/110800096/日本でもパワーパック導入が進んでますね。
どこかの宗教法人も最近導入したとニュースが流れてましたし、関西の鉄道会社もバックアップ用電源として活用してるようです。
テスラエネルギー事業の売り上げ増加に期待!
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