市川市のモデルX騒動が記憶に新しいですが、メキシコのシウダー・バージェス市の市長は自腹でサイバートラックを15台予約注文しました。注文後に住民へ説明の記者会見を開いたことから車両代金は市の予算から出すものと思われます。
市長が注文したのはデュアルモーター10台、トリプルモーター5台。
記者会見を通じて、市長は、パトロール、ごみ収集、給水などのサービス活動に使用されると述べました。
自身の1ヶ月分の給料を投じたとのこと。
この人かなりサイバートラックにヤラレテル!
https://www.facebook.com/AyuntamientoCiudadValles/videos/2459288657730945/?t=34
1.3億円の節約
サイバートラックはEVである為従来のトラックに比べるとメンテナンスがほとんど不要。ガソリンを使用する必要がないため、年間最大2400万ペソ(1.3億円)の節約になると主張。
流石に1.3億円は言いすぎな気もしますが、燃料代、メンテナンス費はかなり膨大なんでしょうね。
スピードよりもトルク
市長はサイバートラックにスピードは求めておらず、現在使用しているトラックに比べて2〜3倍のトルクと積載能力が重要なのだと説明。
市長は購入について市民や関係者に相談しなかったが、警察、ゴミ収集、およびその他の用途のためにサイバートラックを購入するのは「常識」だと述べたそう。
私の予想では単純にサイバートラックに惚れたのだと思います笑
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