さようならミッドレンジ
表題の通り、モデル3のオーダー画面からミッドレンジが消え去りました。チーン。
モデルYはミッドレンジの設定はなかったので、様子を見てるのかなと思ってたんですが、まさかミッドレンジそのものを消し去るつもりだったとは。。。
ミッドレンジの製造を取りやめた理由
スタンダードレンジプラスを売りたかった
中間グレードの選択肢が多すぎた
ミッドレンジを無くすことでロングレンジ需要が見込めた
っていうのがテスカスの予想です。
イーロンマスクは
イーロンマスク
スタンダードレンジプラスが一番お買い得だ!
って言ってましたが
実際のところプラスをたくさん売りたかったのにミッドレンジが意外に売れてしまったんじゃないですかね。
ミッドレンジを無くすことによってプレミアムインテリアはバッテリーが75kWhの製造ライン一本に絞れます。これにより製造効率が上がります。
で、当然の流れで当初売りたかった「プラス」と「ロングレンジ」に注文が流れる。
3/18から3%値上げ
ほぼ全てのストアを閉鎖して車両価格引き下げます!
とアナウンスしていましたが、閉鎖するストアの数は予定の半分となり、それに伴って6%値下げしていた分の3%が戻る事となります。モデル3のベースモデルを除く、全てのモデルが現在の価格から3%値上げ。
ミッドレンジ消滅は間違いなく全体的なコストダウンが目的です。今のところ他に変更はありませんが、経過を見て値上げ、または値下げが起こり得ます。
テスラ自身の株価と同じ様に、車両価格やモデル構成が変動するので買い時が掴めませんね。
日本に来る頃には落ち着いててくれ。
ストアの閉鎖については下記記事をどうぞ。
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