私たちはそろそろ真剣に考えなければなりません。
モデル3の待機電力のことを!!
テスラはガジェットなので常にバッテリーを消費します。
バッテリー保護、通信、セントリーモードなどなど要因は様々。
旅行や出張などで長期間モデル3を放置する場合、どの程度バッテリーを消費するのか知っておいたほうがいいでしょう。
春、初夏、秋
上記はTesls Joyさんによるモデル3を12日間放置した検証動画です。
条件は以下の通り
ロングレンジ後輪駆動
摂氏20℃〜25℃
セントリーモード、WiFi オフ
12日間アプリ経由でのチェック無し
結果
12日後・・・
-5%
バッテリー残量87%→82%
3.75kWの消費
思ってたより優秀。
やはり気温が重要
各種機能の消費電力はオンオフで調整ができますが、気温はそうはいきません。
20℃〜25℃くらいの気温ならば24時間放置しても0.4%しか減らないという事になります。
冬の消費電力
摂氏5℃〜10℃
セントリーモード、WiFi オフ
10日間放置
結果
10日後・・・
-18%
バッテリー残量88%→70%
実に13.5kW消費された事になります。
それなりに充電しておけば、旅行で3~4日放置しただけで電欠にはならなそう。
セントリーモード、オンだったら?
摂氏16℃
WiFi オフ
セントリーモード オン
結果
4日後・・・
-29%
バッテリー残量85%→56%
消費量は21.75kW
安心と引き換えにはなるけど
しっかり充電してれば全然アリな消費量。
まとめ
春、初夏、秋は数日放置しても全然減らない
冬は各種機能をオフにしとけば意外と大丈夫
セントリーモードオンで長期間放置するなら充電残量は気をつけた方がいい
コメント
電力と電力量がごっちゃになってる気がするんですが。