2019年1月22日まで有楽町の阪急メンズ館にてModel 3のホワイトが展示されています。
以前開催された、予約者限定のプレビューイベントでは赤のModel 3が展示されていましたね。
ミニマルで綺麗なデザイン
Model 3のインテリアデザインはアンドリューキム氏が手掛けています。(現在はアップルのデザイナー)彼は究極のミニマルデザインをModel 3で表現しました。運転に関係する物理的なボタンはハザードスイッチとパーキングボタンのみというストイックさ。
「引き算のデザイン」とはよく言うものですが、自動車のインテリアでここまで引き算しちゃった車はModel 3以外見たことありません。
今更Model 3の概要を書くのも面倒なので省きます。今回は久し振りに実車を見て気づいたことがあるので記したいと思います。
後席ドリンクホルダーの珍しいギミック
スプリングとプラスティックを用いたギミックはよく見ますが、このようにポコポコする表皮を使ってるメーカーは初めて見ました。
元々インテリアをミニマルにしたのは稼働パーツを極限まで少なくして故障リスクを低減させる狙いもあったようなのですが、それがこのギミックにも表れているような気がします。
センタートンネル無くてスッキリ
EVなので4WDの車体でもシャフトを通す必要がなく、後部座席にセンタートンネルはありません。バッテリーがシャシー下部に敷き詰められている為床高感は否めませんが、センタートンネルがなくスッキリしているため、後席はかなりストレスフリーです。
照明がいちいちニクイ
すぐ付いてフワッと消える。Model 3の照明は気が利いているんですねえ。
ちょっと分かりづらいですが、後席のドアパネル収納にも照明が仕込まれています。必要なところにはしっかり必要なものが設えられている印象です。
前回は短い期間しか見ることができませんでしたが、今回はなんと一週間開催されるので気になっている方は見に行くことをお勧めします。
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