テスラ車のシートがビーガンレザーであることはあまりにも有名ですが、ステアリングには本物の革が使われていました。
2019年夏より、モデル3のステアリングにビーガンレザーの採用を開始し、シートも含め100%レザーフリーへ。
イーロンマスクは今年開催された年次総会で「来年の総会までにモデル3とモデルYは100%レザーフリーにする」と宣言していました。
イーロンマスクが時間を守った!!!
画像:テスラ
パーツリストを見ると確かにレザーの文字が。そのうち更新されるでしょう。
また、ファンからの問いかけに対して次のように答えています。
ステアリングも含めてレザーフリーになったの?
はい、ステアリングも含めて!
既存オーナーもビーガンレザーへ交換可能
画像:ツイッター
ビーガン、環境活動家、元レーサーのレイラニ・ミュンターは早速ステアリングを交換したようです。
テスラモバイルサービスで交換可能、費用は600ドル
(ステアリング550ドル、工賃50ドル)
(ステアリング550ドル、工賃50ドル)
彼女は以前のステアリングよりも「柔らかくなった」とコメントしており、感触は従来のものと異なるようです。
タイミング的には日本のモデル3も100%レザーフリーに切り替わっている可能性は十分あり。
テスラは今まで、耐久性が革を超えてからでないとビーガンレザーを採用してきませんでした。
ステアリングは手の汗や汚れがダイレクトに付着する部分。ビーガンレザー採用に数年を要したと言うことは、耐久性が革よりも向上しているはず。
触り心地や耐久性がよくなってるなら嬉しい変化。
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