日本時間昼の12時ごろ
さらっと重要な発表が行われたので、要点をまとめてお送りします。
モデル3リース販売開始
ついに!いよいよ!リース販売開始です。
アメリカでのプレミアムカー販売のうち30%はリース契約による販売と言われています。テスラが繰り出すカードの一枚を4ー6月期に出してきました!現時点ではアメリカ、メキシコ、中国のみリース販売が開始されています。
頭金は最低3000ドル〜、リース期間は3年固定。
年間走行距離は16000km、19200km、24000kmの3択。
最大年間走行距離の設定や車両価格に応じて月々の支払いが変わってきます。例を以下に挙げておきます。
✅月504ドル
頭金3000ドル
最大年間走行距離 16000km
ボディーカラーブラック、18インチホイール、内装黒
✅月674ドル
頭金3000ドル
最大年間走行距離 16000km
ボディーカラーブラック、18インチホイール、内装黒
✅月843ドル
頭金3000ドル
最大年間走行距離 16000km
ボディーカラーブラック、20インチホイール、内装黒
リース終了後の車両は無人タクシーに変身
これ今回の目玉発表だと思います。
3年間のリースが終了後、オーナーは買取を選ぶことができません。
リース終了後はテスラネットワークのカーシェア車両群に加えられ、無人タクシー或いはキントーンのように呼べば自動運転で迎えに来るカーシェアリング車両に変身します。
トヨタがKINTOというサービスをつい最近始めましたね。キントーンの様に便利に使えるカーリースサービスとの事でしたが、実際はただのカーリースです。
でもテスラは違います。本当にキントーンの様なサービスを始める予定です。やっぱりホンモノですわ。。
ソフトウェアと各国の法整備が整い次第、キャッシュやローンで購入されたモデル3もオーナーが望めば、カーシェア車両として「働くこと」になるわけです。
イーロンマスクはこのようにオーナーが使用していない間テスラ車両に稼がせれば車両費用を丸々稼ぐことも難しくないと語っていました。
テスラによるカーシェアサービスは最も注目すべきトピックですね。
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テスラはカーシェアリング市場を根底から変える。
オートパイロットが標準搭載へ
今までは3000ドルで販売されていましたが、車両と抱き合わせとなりました。
スタンダードレンジプラス、オートパイロットのセットで39500ドルです。1000ドルほど安くなりました。
しかし、ベースグレードの35000ドル版とロングレンジ後輪駆動は店頭注文か電話注文のみとなってしまいました。モデル3の価格リストを更新しましたので以下の記事を参考にしてください。概算で日本円の価格を出しています。
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