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テスラのパワーウォールがジンバブエの経済を支える

こんにちはテスカスです!

国の電力のほとんどが雨と湖を利用した水力発電により賄っているジンバブエで、テスラのパワーウォールが活躍しています。

bloombergが報じました。

 

外務省によると昨年から今年にかけて降雨量が少なかったジンバブエでは毎日数時間の計画停電が必要とされています。

現金の流通量が少なく、決済の多くを携帯電話に依存しているジンバブエ。携帯の基地局がダウンしている間は経済活動が停止してしまいます。

ディーゼルエンジンによる発電も行われていますが、燃料も不足気味。

Teslaratiによると1つの基地局に対して2台のパワーウォールを設置し、プロジェクト全体では520台稼働。

 

パワーウォールは停電している間のみ電力を供給し、普段はソーラーパネルによって充電されています。

 

携帯通信事業社としては燃料の高騰リスクを抱えることなく、安定したコスト予測が実現可能に。ジンバブエにある1300の基地局のうち260サイトにパワーウォールが配備されており、テスラとしても、まだまだ発展させる余地が残されています。

テスラは2019年Q1決算報告時に「今年後半、太陽発電設備の成長を見込んでいる」としていました。

テスラの通信サービス「スターリンク」も発展途上国を対象としており、下記のように語っています。

イーロンマスク
イーロンマスク

スターリンクは主にインターネット接続が無い過疎地域向けのもの。
だいたい世界人口の3~5%程。
人口が多い地域で使うには適さない。

経済成長の伸び代を考えると、発展途上国に投資した方が良いのかもしれません。
多くの人を助けているテスラはホントにスゴイ企業ですねえ。

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