最新アプデ後の回生ブレーキ弱体化について

この週末に最新アプデ後、初めて長距離走行をしました。

最初はなんの違和感もなかったのですが、高速道路走行中に突然回生ブレーキの効きが弱くなった感覚がありました。

通常ならアクセルを緩めると「ガァーー」っとすぐに大きめの抵抗を感じ始めるのですが「ガー（カクン）サーー」っと回生ブレーキの効きが途中から急に弱まったような感覚を味わいました。（カクンというのは、感覚的に機械的な抵抗が突然取り除かれたような反応を表してます。でも気のせいかも）

あれ？なんか効きが弱くなった？と思いながらも走行をつづけてると、元の回生ブレーキの抵抗感に戻ったような気がしたのですが、高速降りてから通常のスピードで走っているとやはり抵抗が弱くなったのが明らかになりました。

今までノーブレーキで止まっていた距離感なのに、全然スピードが下がらずブレーキを踏むことがかなり増えました。
とは言え、毎回止まる度に弱くなっているわけでもなく、時々前と同じような抵抗感で止まるような気もします。

いずれも「感覚」なので、ただの違和感（思い込み）に過ぎないのかもしれませんが、皆さんはどうでしょうか？

アプデの影響でなければハード的な故障を疑ったほうがよいのでしょうか。

フル充電直後に回生ブレーキの効きが悪くなるのは承知していますが、残量15％くらいでこのような状況になっています。

私はテスラを買って一番のお気に入りは加速感でもUIの素晴らしさでもなく、この回生ブレーキの乗り心地でした。

ワンペダルで走行できて、停止時も「ガックン」とならずに「スーーーゥッ」と０Kmまで緩やかに止まる快適さはどんな高級車でも味わえないと思っています。

その快感が味わえなくてとても残念な気持ちです。単なる思いすごし（あるいは修理等で回復）であればよいのですが。