今回のアップデートで搭載されたSC以外のCHAdeMO急速充電器を指定してのプレコンディション機能ですが、GoogleマップでEV充電器を検索して、それをTeslaアプリに送ると作動するようです。
で、今回その機能を利用して20km先のCHAdeMOを指定してみました。
ちゃんとプレコンディション機能が作動しました。
そこでS3XYコマンダーアプリで、何度まで上がるのか確認していたところ、現地へ到着する前に42.5℃で止まりました。
このCHAdeMOはMAX30kwhの充電器で、いつもは25kwhで充電されています。
この場合、いつも上記アプリで25℃まで手動でプレコンして充電していますが、今回42.5℃までプレコンしても、やはり25kwhのスピードでした。
つまり、自動プレコンで42.5℃まで昇温しても、25℃までの昇温だけでも、充電スピードが同じなら42.5℃まで昇温するバッテリー消耗分無駄ということになります。
今後は自動プレコン利用せずに、いままでどおり手動で25℃までのプレコンで済まそうと思います。まぁ夏になればあまり意識することもないんでしょうが。。。
なにかの参考になれば。