米国でCyber Cabの公道テストが目撃されていますが、これにはハンドルが付いてドライバーが乗っています。テストなんで当たり前だろうって思いますが、もしかするとこのハンドル付きCyber Cabが、モデル2として販売されるかもしれないという話です。
NHTSAの規定では、
・ステアリングやペダルのない完全自動運転車は、メーカーあたり年間2,500台までしか公道に投入できない。
となっていて、この制約により、テスラが大量販売を行うには操縦装置付きモデルを導入せざるを得ないのではないか。というストーリーです。
これが単に操縦装置付きRoboTaxiになるのか、いわゆるモデル2として一般販売になるのかは分かりませんが、少なくともNHTSAの規制が変更されない限り、2026年に予定されているCyber Cabにはハンドルやペダルが付くと思われます。
Cyber Cabの横幅は1600mmくらいだそうで、日本にもジャストフィットですね。ドアは横開きに変更されるといいな。
以下は公道テストの記事:
https://teslanorth.com/2025/10/30/teslas-cybercab-finally-hits-public-roads-in-california-for-testing/