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ベルリンのテスラ工場建設予定地で不発弾見つかる。奇しくもアメリカ製の模様・・・

ベルリンギガファクトリー建設予定地に不発弾が見つかったと地元メディアRBBが報じました。重さ約50kgの不発弾が7つほど確認されており、環境大臣アクセル・フォーゲル氏によると工場建設までに全て爆破処理をするとのこと。

爆弾は第二次世界大戦時のアメリカ製と見られ、爆風の影響半径は600m。建設予定地はすでに立入禁止となっていますが、爆破処理の際は近隣の高速道路を封鎖する予定です。

専門家の予想では、ベルリン全体で見るとまだ2000~4000トンの不発弾が埋まっていると言われており、テスラとしてもある程度予想はしていたと考えられます。

テスラは2021年夏までにベルリンギガファクトリーを稼働させるべく準備を進めています。上海の時と比べてタイムスケジュールに余裕があるのはこういった事情も勘案していたのかもしれませんね。

 

まあ普通の工場建設はもっと時間をかけますけど。汗

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