昨日SANKO Work’s喜多見さんに施工してもらいました。「とにかく乗り心地を改善したい」と話したところ、最も柔らかいエクストラコンフォートだとフル乗車だと底付きする可能性があるということで、スーパーコンフォートだが気持ちエクストラコンフォート寄りにしてみます、ということでお願いしました。
さてその乗り心地はということですが、施行後の試運転ではあまり違いが判らずでしたが、その後自宅(長野県)まで走行した結果、明らかに良くなっているが、大きすぎた期待ほどではないという感じです。道路の細かい段差などは良く吸収するようになりましたが、大きな段差はややマイルドにはなったものの、結構ゆすられます。
中央高速の甲府のあたりに連続した凹みの箇所が何か所もあるのですが、そこでは施工前よりは良くなった(ように思える)が、これだけの重さの車にしては直接的なショックが大きいのは変わらないです。
もともと重い車重と運動性能のために硬めのスプリングと短いストロークの足回りなので、ショックのチューニングだけではそこまで劇的には改善はしないということですね。
期待は「フランス車のような猫足」でしたが、実際には「固めのドイツ車に近づいた(でもまだ追いついていない)」という感じです。以前乗っていたのが2台続けてドイツ車だったので、それと比べるとだいぶ良くなったが前の車のほうが良い足回りだったと判断します。
喜多見さんは50キロくらい走るとキャリブレーションが進んでもっと良くなるといっていましたが、1000キロ以上走ってから良くなったという情報もありましたので、今後に期待したいと思います。
喜多見さん曰く「ここのところテスラの問い合わせや施工が毎日入っている」ということで、このサイトの書き込みの影響ですよ、と話しておきました。
なお施工費用は税込88,000円、施工時間は3時間半でした。テスラナビで「サンコーワークスへ行く」で連れて行ってくれますが、大きな看板が出ているわけではないので、最初は単なる車置き場かと思い通り過ぎてしまいました。ナビ通りで大丈夫です。
返信先: テスラ車ネオチューンについて(乗り心地改善)
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