10/2テスラは2020年Q3のデリバリー台数速報値を発表しました。
モデルS、モデルXが15,200台
モデル3、モデルYが124,100台
合計で139,300台
※例によって今回発表された数は速報値であるため多少の誤差が生じます。
2020年1〜9月までの合計で318,687台となり、2020年デリバリー目標の50万台まで残り181,313台となりました。10/1から中国でモデル3の大きな値下げ、ギガ上海製のモデル3海外輸出準備などなど様々な手段でデリバリー台数拡大を目指しています。
しかしながら、18万台の壁は高いです。
現在フリーモントにおけるモデルS、Xの生産能力は年9万台、モデル3、Yは40万台。上海はモデル3が20万台です。合計の69万台を四半期で割り、3ヶ月で生産できるのは172,500台。
需要はあっても供給が追いつかない可能性が高いです。いつだってテスラは崖っぷちですが、毎回乗り越えてきているので期待したいですね!
https://ir.tesla.com/press-release/tesla-q3-2020-vehicle-production-deliveries
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