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2019年式M3P、奈良在住です。
昨冬は金沢、今冬は福井へ仕事で深夜の雪の中新名神は通行止めになっていたものの北陸道・名神は何とか動いており無事帰宅することができました。
私は寒さにはめっぽう弱いので大雪立ち往生対策として以下の準備をしています。1.車に搭載するもの(電池切れ・防寒対策のみ)
a 純正弦波インバーター600w(静音タイプ)
b 電気カーペット(ねころんぼ風) or 電気毛布
c 羽毛布団(シュラフ) (開いて使用)
d 毛布
e 車中泊マット
f 電熱ベスト
g 電熱インソール
h ダウンパンツ
i ダウンソックス
j モバイルバッテリー (10000mA)×5個
k シガーソケットカーチャージャー(Type-Aなので)2.立ち往生発生時の対応
テスラでは大きく分けて4つの状態で考えています。(消費電力順)
④キャンプモード(エアコン使用)
③スタンバイモード(シートヒーター使用)
②ウェイクアップモード(12Vバッテリー使用)(abcdejk使用)
①スリープモード(車両電源使用不可)(fghij +b掛けるだけ)④消費電力が大きいのでまず使いません(ヒートポンプもないですし)。
③・スタンバイモード(センターコンソールが使用可で300~350w/h消費)
・シートヒーター(50~100w/h)
【10時間で4KW程度は消費】
②(運転席を離れ電源断しマクロアプリよりテスラアプリを10分毎に起動設定)
・電気カーペット(~50w/h)(私は体の上に掛けます)
(・モバイルバッテリー充電)
【10時間で1.14kw SOC 1.768538629% 消費(外気温3~-3.1℃時)】
①電源断のため消費電力は極小
・電熱ベストは前面背面「強」で約3時間(モバイルバッテリーは10000MA)
・電熱インソールは温度調整機能なしで約6時間。車内温度も0℃以下となりますが
③は足元・足先が冷えるのでbjhijの併用が必要
①は結構暖かく過ごせて(一時的に足を脱げば)動きやすく外での作業も可
②は靴下も脱いで暖かく過ごせ長期間滞在が可能なのでお勧めです。
遭遇時は電池残量などにもよりますが②①の併用になるかと思います。
計算上は10%の消費で約50時間は耐えられる予定です。奈良ではあまり寒くならないのでこれ以上のテストができません。
雪国にお住まいの方、出かけられる予定の方、よろしければ一度お試しいただき問題点・改善点などがあればお教えいただけると有難いです。EVが特にテスラが原因での立ち往生発生や解消の妨げにならないよう、準備品や対処方法などについて新たな常識として体系的なものがこのサイトで出来ればいいですね。
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ヒートポンプじゃないと大変ですね
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素晴らしい装備&考え方です。
以前山形蔵王で立ち往生テストをした際に感じたのは電気毛布+保温する毛布やダウンシュラフの重要性です。
みなさん勘違いされてるかもしれませんが、電気毛布単体ではまったく防寒の役に立ちません。発熱した熱はどんどん逃げていき全く暖かくありません。(シガータイプもコンセントタイプも)その熱を保温するものが絶対必要です。
そしてUSBタイプの電気毛布は発熱量が少なく、立ち往生では役に立たないのでやめた方が無難です。
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