[K. SEKI]

●多数発売された上海M3は2024年４月以降３年目の初回継続検査をむかえます。テスラセンターでは非常に込み合っているとのこと。関東の認定車検工場は川崎のみのようです。板橋SCと大宮SCはキャリヤーで車を検査場に持ち込むとのことでした。以前からユーザー車検に興味あり、ネット情報を頼りに準備し一発合格しました。
＜事前準備＞２ヶ月前から準備しましょう。
１）ユーザー車検断念したときの保険として、テスラに車検最終日直前の車検予約をいれる。
２）上記の予約以外に１２ヶ月点検の予約を車検１ヶ月前頃にテスラに予約する（定期点検整備記録簿取得のため）。この12ヶ月定期点検は近くの整備工場でも可能です。自分でも可能ですが、テスラにお願いしましょう。
＜ユーザー車検の各予約＞
１）車検諸費用（申請費用と重量税）もNET決済を申請しておくと当日印紙を買わなくて良い（推奨）
https://www.jidoushatouroku-portal.mlit.go.jp/jidousha/kensatoroku/
２）継続検査をネット予約；自動車技術総合機構（必須）
https://www.reserve.naltec.go.jp/web/ap-entry?slinky___page=forward:A1143_01
３）あらかじめ用意する書類、1．車検証と印鑑(認印)、2．自動車損害賠償責任保険証明書；町の保険代理店で契約します(新旧の2枚必要)、3．自動車税納税証明書（電子的に保存してあるので必須ではないが念の為）4．定期点検整備記録簿(前期の法定点検１２ヶ月点検で可能)
＜事前の練習＞
YOUTUBEにモデル３のユーザー車検を記録した動画あるので、全体の流れを把握する。
上海M3の車台番号は、運転席シートを最後方に移動、中央やや右の黒絨毯を前方にはぐると出てくる（分かりにくい）
継続検査申請書と自動車検査票（検査証ではない）をDLし記入の練習を行う。実際は検査場で１枚の紙の裏表で用意。
ライトを自動ではなく手動に変更。ダウンビーム、アップビーム、前後のフォグランプなど速やかに操作する練習。運転モードはコンフォートにする（検査場では超スローで移動）
運転モードを、パーキング（長押し）とニュートラル（ブレーキ踏んでちょい上げ）の練習をする（もたついてはいけない！）。
＜当日の動き＞時間より早く行っても電子受付できません。ホイールキャップを外しておきましょう。A4バインダーを持参します。
１）受付時間になったら自動受付機にて、車検証のQRコードを読ませると、継続検査申請書と自動車検査票および重量税納付書がプリンターに出ます。練習しておいた通り住所など記入します。重量税は５年間無料ですが提出してください。（係が破棄する）
２）受付に全書類を提出します。程なく、テストコースの番号を指定されますので、これらの書類をバインダーに挟んで、いざ検査場へ。３０分くらいで終了し、新しい検査性が交付されます。
＜後日談＞
１）上海M3の光軸は非常に良く調整されているとのこと（テスラ大宮情報）。私はジャストOKでした。ここで軸がずれていても、近くにかならずある、テスター屋さんで調整して、同日（最大１ヶ月位内）持ち込み再検査可能です。
２）地方の検査場でしたので、私がテスラのユーザー車検初めてでした。検査官が興味津津のようで、質問攻めにあいながら、和やかに終了しました。
３）全費用＝車検場検査料2300+自賠責(17650)＋テスラ12ヶ月点検(24000)＋フィルター交換(7000)＝約51000円
以上です。不備があるかもしれません、ご自分で確認願います。

[tee]

2021M3LR
品川の東京運輸支局でユーザー車検してきました。お盆の時期もあるかもですが、待ち時間なし、全部で30分ほどで終了しました。
事前準備として、下のリンクを参考に24か月点検記録簿を自分の名前で作成して持っていきました。
https://northtesla.net/in-model3-we-challenged-the-euzar-inspection/
以下、当日の流れです。

①運輸支局2階のユーザー車検受付機で車検証を読み取り検査表を印刷し、窓口に出す。
②隣のC棟1階(ナンバーセンター品川)で検査料支払い(2300円)と自賠責更新(24か月17650円)の手続きをする。
③運輸支局2階に戻ってすべての書類を提出する。この時に24か月点検記録簿も見ますが、ちらっと見ただけで特に何も言われませんでした。
④検査場へ車で移動、2レーンのみ開放で待ち時間ありませんでした。
⑤検査官とともに車の操作をして場内を進む。
⑥検査終了、運輸支局2階に戻って、新しい車検証を交付してもらう。

感想。
初めてユーザー車検しましたが、的確に指示されるので特に迷いませんでした。ディーラーなどへ出すよりも速い、安いで良いことづくめ。電気自動車の24か月点検記録簿は自分で確認できる項目だらけなので、作成すべし。品川の運輸支局は隣の棟で自賠責更新できるので便利。ホイールキャップ外し忘れましたが、カバーをめくってナット確認できたのでOKでした。ただし、これで良いかは検査官によると思いますし、カバーが割れる可能性もあるので外した方が無難。灯火類、シフト(ニュートラル、駐車ブレーキ)の操作にもたつくと焦るので、慣れておきましょう。光軸は納車から調整なし、当日もロービームで再検査なく通りました。検査料2300円と自賠責24か月の17650円のみなので、総額19950円でした。エアフィルターの交換は大変そうなので、さすがにテスラにやってもらおうと思ってます。

[どっこら]

私も３月に品川で受けました。
その時は「サイドブレーキ引いてくださーい」で「P長押し」にしたのですが、ブレーキランプが光ってた（？）みたいで「ブレーキ踏まないでください！」と言われて３回ぐらいやり直しました。車内にいたのでよくわからないのですが「P長押し」でブレーキランプ点きますか？

[mox3iauo]

M3LR2021MICですが本日習志野運輸区で持ち込み検査を行い無事合格しました。
私もサイドブレーキの検査で躓き、P長押しまたはディスプレイ上からもパーキングブレーキをオンにしましたが、どうやらNのままパーキングブレーキをかけて欲しかったようでした。
テスラ車の場合、パーキングブレーキとNは併用出来ない旨を検査員へお伝えして検査はなんとか通過しましたが、他の方も同じ状況なのでしょうか…

[tee]

たしかに、そこの項目だけ責任者っぽい人呼んで検査官二人で話し合ってましたが、再検査なくそのまま通りました。

[Mikihiko]

ありがとうございます。2019年フリーモントＭ3Ｐユーザー車検出来ました。

事前に京都のテスラで点検を受け、本日持ち込みました。

トラブったことが2点ほどあったので記録しておきます。
1.キャッシュレス決済のトラブル

キャッシュレス決済で最後までやったはずなのに番号が発行されていませんでした。
もう一度運輸支局でいちからやり直して、番号発行されました。

2.光軸テストでおちました。

もう一度ハイビームでのテストも落ちました。
京都運輸支局の前に車屋さんあったのですが、ウチではやってないとのこと。
ググッても近場にはなく、数キロ離れた大央自動車さんに電話したところ快くすぐやって貰えました。
午後最初の再検査で無事合格しました。

テスラは月曜休みなので可能なら、月曜以外が良いかもしれません。

参考になりました。
ありがとうございます

[あひる]

2021年上海M3LR、愛知陸運支局(名古屋市中川区)でユーザー車検クリアできました。

流れは下記です。

①車検の事前予約(webサイトにて)
２つ目の時間帯を予約

②テスラにて12ヶ月点検
ユーザー車検に向けての点検であることを伝えると、書類を揃えてくれる

③当日朝、車検場隣接のテスター屋で光軸テスト&調整(20分ほどかかる。調整は車内の画面からドライバー自身にて。テスター屋の係員さんもテスラのことをわかっているようだった)

④受付開始時間に受付へ行き、コンピュータで受付操作を済ますと、必要な書類がすべて名前住所など入った状態でプリントアウトされる。

④自賠責と手数料を払う

⑤車に乗って検査ラインへ。初めてのユーザー車検であることを伝えると親切に説明してくれるので、不安はない。パーキングブレーキの掛け方など、事前に予習が必要。

⑥新車検証とシールをもらい、完了

あっけないほど簡単でした。

時間は④〜⑥で45分ほどです。テスター屋も含め、スムーズに行けば90分以内に終わるかと思います。

費用はテスラでの点検とテスター屋の費用を含め、総額47,010円でした。

[投稿者]

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