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初テスラです。
ラジコンのモーターですら本来の性能を出すためには慣らしが必要と言われますが、EV車でも納車からしばらくはならし運転が必要なのでしょうか？
また納車後しばらく注意する点などあればぜひご教示ください。ありがとうございます！今はガソリンエンジン車もならし不要と言われてますし、あまり気にすることはないのかもしれませんね。
APのキャリブレーションが慣らし運転に相当するかもしれませんね。
まぁ最近はキャリブレーションもすぐ終わるようですが。6月にM3P納車されましたが、何も考えずに乗ってます。
ガソリン車の時は何千回転で何キロとかやってましたが・・・・。●最初の質問趣旨と直近の議論が大きくずれていますので、また出てきました。
●たけしさんは「多くのラジコン自動車のモーターはブラシと整流子のならし運転が必要ですが、テスラEVでは必要ですか？」ということでしょう。
●結論は「テスラモデル３では必要ありません」となります。●EVのモーターは多彩です。テスラですらモデル３とモデルXやモデルSでは異なります。
●EVモーターは、２分類するとインダクションモーターとDCブラシレスモーターです。モデル３は永久磁石スイッチトリラクタンスモーター（PMSRM）ですので、ブラシレスになり基本的にブラシは無いので、この観点からは慣らし運転は必要ありません。追記
●永久磁石を用いたブラシレスモーターの欠点は、高回転領域で「連れ回し現象」あり、鉄損で効率が低下します。テスラはこの点を永久磁石をV字形配置を行い、鉄損をキャンセルしています。
●日産アリアは鉄損による高回転領域の効率低下を嫌って、なんと永久磁石を利用せず（レアアースもいらない）、巻き線界磁式のモーター（Electrically Excited Synchronous Motor、EESMを用いています。日産アリアはブラシモーターになりますので、長期間ではブラシ接触面の劣化があると思います。この点はまだ誰も検証していません。とりあえずの意見ですので、もっと詳しい諸兄の追加情報をお願いします。
なんとブラシレスなんですね！丁寧なご説明ありがとうございます。理解できました！
タイヤは皮むきした方がよさそうですね。
皆様のアドバイスに感謝です！！キャリブレーションするくらいで何もする必要ないですよ。
サーキット行くわけでもないですし、タイヤの慣らしも必要ないです！慣らしとは直接関係ありませんが、バッテリーは納車直後は100％の性能を発揮できていません。
これはリチウムイオン電池の特性なので何度か充放電を繰り返して生しを行うことで本来の性能を発揮するようになります。要は化学反応の適正化です。ですので納車直後の満充電での航続距離が短いと悲観する必要はありません。
おそらく、そこから2〜3ヶ月、走行と充電を行うことで徐々に10〜20km程度伸びてくると思います。当然航続距離には、運転の仕方や季節的要因もありますのであくまでも一般論としてです。ご参考までに。
