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GMの発表、もうご覧になりましたか？「自動運転開発を個人向けに集中させる」という動き、正直、私はこれを見て「テスラは正しかった」と再確認しました。
GMはCruiseを統合して、自社技術を磨き直すみたいですが、よく読むと「ロボタクシー事業からは手を引く」と言っているんですよね。理由は「資金効率」や「競合の激化」らしいですが、もっと単純に言えば「大規模なロボタクシー運用はハードルが高すぎた」ってことなんだと思います。
一方、テスラはどうでしょう？私たちが乗っているモデル3やモデルY、さらにはSやXを日々使いながら、FSDベータの進化を追いかけていると、テスラが着実に“完全自動運転”へ向かう道筋を築いていることが肌で感じられますよね。アップデートでどんどん賢くなる愛車を見ていると、ペットが日々成長しているみたいな不思議な感覚すらあります。
GMが改めて「個人向け」って言い始めたのは、テスラが既にそうした顧客基盤とリアルワールドの走行データをがっつり握っているからこそじゃないか、と私は思っています。テスラは最初から自社車両を大量に路上に送り出し、ドライバーからのフィードバックを受けつつ、ソフトウェアをアップデートし続けてきました。気がつけば、何百億マイル相当の走行データを蓄積し、他社が容易に追いつけない知見と経験を手に入れたわけです。
「こうなると思ってた」「やっぱりテスラが勝ってる」みたいな安易な言葉で片付けたくないですが、「最初から正しい流れに乗ってたんだな」っていう安心感があるのは否めません。
まだ完全なロボタクシー網は先かもしれないけど、テスラはその未来への地図をずっと前から描き始めていた。そしてそれが、今こうして他の大手メーカーが方針転換を迫られるほど、筋の通ったビジョンだったってことなのでしょう。皆さんはどう思います？
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