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ラスベガスのトランプ・タワー前でサイバートラックが爆発、テロの可能性を捜査中
米ABCニュースによると、捜査当局は「テロ行為の可能性がある」として捜査を進めています。事件は、運転手が建物正面に車両を停車させ、ブレーキを踏んだままの状態で爆発物を起爆させたとみられています。
この爆発により、運転手1名が死亡し、周辺にいた7名が負傷しました。警察当局は「意図的に爆発物を使った攻撃の可能性が高い」と発表。
SNS上では、今回の事件がテロである可能性を示唆する投稿が相次ぎ、さらに、以前ニューオーリンズで起きたF-150による自爆事件との関連を疑う声も上がっています。両車両がTuro（カーシェアリングサービス）でレンタルされていたという点を踏まえ、一部の専門家やユーザーが「2つの事件は何らかの形でつながっているのではないか」と指摘しています。
サイバートラックは電気自動車であることから、バッテリー火災の可能性が取り沙汰されました。しかし、イーロン・マスクは自身のSNSで「爆発は車両自体の不具合ではなく、大量の花火もしくは爆弾が荷台に仕掛けられていたため」と明言。テスラ側のテレメトリーデータでも車両に異常は確認されておらず、爆発物が原因だったことが強調されています。
現場がトランプ・タワーという象徴的な場所であるうえ、「サイバートラック」であったことから、一部では「ドナルド・トランプ前大統領やマスクへの警告や挑発を意図した犯行ではないか」という憶測も飛び交っています。
今後、連邦捜査局（FBI）をはじめとする複数の機関がテロリズムの可能性を含め広範に調べる見込みで、事件との関連が疑われる関係者や貸し出し元などに対しても事情聴取が進められるとみられます。
追記
ラスベガスの法執行当局は、爆発物は花火、ガスタンク、キャンプ用燃料と説明。当局は運転手が操作した起爆システムに関連していたと考えていると述べている。https://x.com/dc_draino/status/1874539100524720168?s=46&t=NNo9RKvekS6gI1kkVSBdlg
Attachments:
即データが取れるので、燃えようが映像付きですべて追跡出来ますね!
追記
• 爆発はラスベガスのトランプ・インターナショナル・ホテルの係員付き駐車場で発生し、ホテルのガラスドアの真前に駐車していたテスラ・サイバートラックに積まれた爆発物が爆発。
• 爆発前にトラックの内部から煙が出ていた。
• サイバートラックの運転手は死亡し、当局が到着したときには車内に残っていました。
• 消防車12号を含む消防隊が警察官とともに迅速に出動しました。消火活動には、火を防水シートで覆うなどの処置も含まれていました。
• トラックの後部には、ガソリン缶、キャンプ用燃料缶、大型花火用迫撃砲などがあった。
• サイバートラックの外装はほぼ無傷のままで、爆発の大部分は車内に収まり、上向きに吹き飛ばされた。
• 爆発現場からわずか数フィートのところにあったホテルの正面のガラスドアは損傷を受けなかった。
• サイバートラックの堅牢な設計により、周辺地域への被害の範囲が制限されました。
「この車がサイバートラックだったため、爆発のほとんどがトラックを通り抜けて外に出たため、バレット内で発生した被害は最小限に抑えられた」とケビン・マクマヒル保安官は語った。
https://x.com/vigilantfox/status/1874612699834777838?s=46&t=NNo9RKvekS6gI1kkVSBdlg
サイバートラックはコロラド州でレンタルされた車両であり、テスラSCに設置されていた監視カメラ映像やテレメトリーデータによって、その移動経路が当局によって確認されている。現場に到着してから爆発に至るまでの時間がわずか数十秒だったとの証言もあり、運転手の身元はまだ正式に特定されていないものの、FBIや地元当局が家族などへの通知を終えしだい公表される見込み。
消防と警察は通報を受けておよそ4分で現場に到着し、二次爆発の可能性を考慮しつつサイバートラックの消火活動を迅速に行った。爆発後の混乱を最小限に抑えるため、トランプ・タワー周辺や隣接するファッションショー・モール一帯の一部は一時的に立ち入りが制限され、避難誘導が行われたが、近隣のリゾートホテルが避難客を受け入れるなどの協力体制が敷かれた。幸いにもサイバートラックの頑強な車体構造のおかげで爆風が上方へ抜けたことから、ホテル正面のガラスドアは破損を免れ、被害は局所的にとどまったとされている。
事件直後からFBIの合同テロ対策チーム（Joint Terrorism Task Force）が捜査に加わり、爆発の背景にテロ行為があった可能性を慎重に調べている。ニューオーリンズで起きたF-150自爆事件と共通する点として、いずれもTuroというカーシェアリングサービスでレンタルされたピックアップトラックが使用されていることが挙げられているが、両事件を直接結びつける決定的な証拠は現時点で示されていない。また、運転手が爆発物をどのような方法で起爆させたのか、具体的な着火装置などのメカニズムについては依然として捜査中であり、当局からの公式発表はまだ出ていない。
一方、イーロン・マスクはSNS上で、テスラ社が車両のテレメトリーデータや充電ステーションの監視映像を捜査当局に提供していることを明らかにし、バッテリー火災ではなく外部の爆発物によるものだと強調している。爆発時の衝撃でドアや電子キーシステムがロック状態になり、車内の捜索が難航したとの報道もある。新年期の観光客増加に合わせて、ラスベガスの警備体制は年末年始の増員体制（ABXロスター）の延長を決定しており、模倣犯や二次的な攻撃の可能性を視野に警戒を強化している。捜査が進むにつれ、運転手の動機や背後関係、爆発物の入手ルートなどの詳細が明らかになる見通し。
元FBIテロ対策担当官によるとニューオーリンズの自爆事件とラスベガスのサイバートラック爆発が同じ組織や目的による犯行とみなすのは時期尚早との見解。特にニューオーリンズの攻撃が大規模な犠牲を狙った計画性の高さをうかがわせるのに対し、ラスベガスの事例は花火などを用いた可能性が指摘され、犯行の手口や目的、被害状況が大きく異なるため、必ずしも両者が直接つながっているわけではないという点が新たに強調されている。
たとえば、自殺目的で大きな注目を集めようとしたのか、それとも運転手が精神的に不安定だったのかなど、別の線も捨てきれないという見解を示した。
また、仮にテロが目的ならば、人の多い場所へ突っ込みより大規模な被害をもたらす手口が多いところ、そうした形跡が見られなかったのは不自然だとも述べている。テレビ報道もですが、なんでいつも「テスラ車が爆発」とかいう見出しなんですかね。
明らかにEV下げな報道したいのが見え見えですわ。
プリウスなんてめちゃくちゃ国内で暴走してるのに車種報道すらされないし。
「トランプ」タワー前で「テスラ・Cybertruck」が「爆発」、と聞けば、多くの方々は犯行の動機をある程度予想出来るのではないでしょうか。ここで車種を隠して報道されたら、何らかの意図を感じざるを得ないかと思います。
Cybertruckがテロや戦争などに利用された場合、怖いですね。一般的に入手可能である一方で、非常に大きな被害を起こせるスペックがあると思われます。
あれだけの火災と衝撃を受けても車体もちゃんと残ってるし、バッテリー火災を誘発しないというのはというはすごいですね。
モカさん
それだけテスラという会社、サイバートラックという車が世間から注目されているということの証だと思っています
プリウスが事故を起こしても何のニュース性もありません＞幸いにもサイバートラックの頑強な車体構造のおかげで爆風が上方へ抜けたことから、ホテル正面のガラスドアは破損を免れ、被害は局所的にとどまったとされている。
むしろ、テスラ車だったから被害が少なかった、訳だけど
ニュースではテスラ車の爆発のような印象操作。米マスメディアはFoxを除く（日本の大手メディアも含めて）と、反トランプ・マスクなので
ニュースを見る際は注意が必要ですね。まあ、アメリカも年始から波乱含みだけど、イーロンの身が心配です。
犯人はアメリカ陸軍特殊部隊（グリーンベレー）の現役隊員であるマシュー・アラン・リベルガーだった疑いが高まっていると、法執行当局が明らかにしました。
遺体は激しく焼損しており、身元確認は進行中ですが、妻によるタトゥーの照合によって同一人物である可能性が高いとのこと。また、運転手が爆発直前に頭部を銃で撃っていたことも分かり、軍歴がありながら花火や燃料缶などを使った作りの粗い爆発物を用意した背景や動機について、当局は引き続き捜査を継続しています。
リベルガーは第10特殊部隊グループの作戦上級入隊軍曹で、ドイツに駐留。休暇中にコロラドへ帰国し、12月28日にデンバーでサイバートラックをレンタル。爆発を受け、FBIやATF（アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局）などが、コロラドスプリングスの自宅に「法執行活動」として捜索を行い、リベルガーがいつどのように爆発物を手配したのか詳しい経緯を調べています。
