-
投稿者投稿
-
テスラは先ほど2024年の納車台数を公表。2023年1,808,581台に対し2024年1,789,226台でマイナス19,355台という結果になりました。私が記録する限り初めての前年割れです。
これまで右肩上がりの成長を続けてきたテスラにとって大きなショック。。。市場や投資家の心理に与える影響は大きいと思われます。一方で、テスラの中長期的な成長余地(新工場の稼働、新型車(ジュニパーやレッドウッド)の投入、ソフトウェア収益の拡大など)は依然強力なので、「テスラの成長の終焉」と捉えるのは早計です。
テスラは長らくEV市場の覇者として“毎年大幅増”の販売実績を積み重ね、市場と投資家から熱狂的な支持を受けてきました。特にModel 3/Yの大量販売で、四半期ごとの納車台数更新はもはや“常態”とさえ言える状況でした。
テスラ株は“毎年大きく伸び続ける”という前提込みで高い株価をつけてきました。そのため、前年割れというデータは「やはり成長にも限度があるのでは?」という懸念を市場に与えます。
世界中のメーカーがEV市場に参入し、新型EVを続々と投入しています。価格設定や性能面でテスラに接近する車種も出始め、特にBYDの2024年におけるBEV販売台数は176万台と発表されています。テスラは1,789,226台なのでなんとかBEV販売台数の首位は守りましたが。。。
テスラの株価が😂
私としては、かなり予想通りです。
ジュニパー待ちの買い控えも多少はあるとは思いますが、需要不足が深刻です。テスラとしてはCybertruckを売りたかったのだと思いますが、発表時からの大きな値上げで需要が不足しているようですね。成長を続けたいのであれば、通称モデル2の発売が必要だったのではないでしょうか。
テスラは先進的である一方で、CEOの過激で破壊的な言動も、需要に影響を与えていると言われています。
また、スーパーチャージャーの他社への解放はBEVの成長には良いことですが、テスラの大きな強みが一つ失われたと思います。
今後さらに他社からBEVが開発されていくでしょうが、テスラが再び大衆を魅了出来る発表が出来るのか、今年もなかなか厳しい年になりそうに思います。初心者マークテスラ車の新車販売台数は一定程度あれば増加する必要は無いのでは?むしろ、現状多すぎるのかもしれません。
インバーターをはじめとするパワー半導体関連部品、FSDやBMSなどのソフトウェアの最新技術の「ショールーム」が我々の買っているものなのだから。
テスラが既存自動車メーカーへの独占的なティア1としての立ち位置を獲得できれば、むしろ販売台数なんて何の意味も無くなります。
素人の戯言で、適当なこと言ってすみません。いい加減3Yの実質2車種みたいなラインナップでゴリ押すのも限界なのかもしれませんね
小品目大量生産は売れれば儲かるのでしょうが需要を喚起するにはもっと様々なデザイン、サイズ、価格の車種を出す必要があるかもしれません
北米ではSX,サイバートラックも現実的な選択肢なのでしょうが特に中国市場だとSXは高すぎるので実質2車種ですからねやっとテスラは「普通の」企業に成ってきた感があり好感触です。
今までが周りに持て囃されすぎて時期尚早な株価、過大評価され過ぎてただけだと思います。
イーロンの発言も然り、これからはモーターズの名を脱したように総合的なエネルギーカンパニーとして成長してほしいものです。ちなみにロードスターはまだですかw
-
投稿者投稿
テスラ、年間納車台数が初めて前年を下回る。。。
- このトピックには5件の返信、5人の参加者があり、最後ににより2日、 4時間前に更新されました。
6件の投稿を表示中 - 1 - 6件目 (全6件中)
6件の投稿を表示中 - 1 - 6件目 (全6件中)