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皆さん、バッテリー加熱をどのように効率化してますでしょうか?(特に冬期)
2024モデル3ハイランドRWDです。冬は最低-3℃程度の雪が積もらないエリアで、自宅から30分弱の距離にスーパーチャージャーがあります。
スーパーチャージャーを目的地に設定するとプレコンディショニングされると思いますが、真冬になってからバッテリー加熱が不十分のため充電速度が低くなってることが増えました。
「30分程度だと足りないのか?」と考え、事前に自宅でアプリからプレコンディショニングしても、室内の暖房が温まるのみなのか、結局スーパーチャージャーに着くまで十分にバッテリーが温まらない印象です。
(OBD接続はしてないので、具体的なバッテリー温度の挙動は不明です)遠出の際など、次のスーパーチャージャーまで1時間以上あるときには、バッテリーがしっかり温まるのか、最大出力で充電できます。(RWDなのでV3チャージャーでも120kW程度)
30分程度の距離であってもスーパーチャージャー充電速度を落とさない程度にバッテリーを効率良く温めるコツなどありますでしょうか?
+5この冬、Tessieアプリを導入・契約し、バッテリー温度の挙動がわかるようになったので、観察した結果の報告です。今後のご参考までに。
(直接のOBD接続(ScanMyTeslaなど)は、ハードウェアをいじることになるので、電気系統トラブルの際に保証を受けられないリスクを考慮して、Tessieにしました)・気温-5℃程度まで低下しても、バッテリー温度は5℃前後にキープされる。
(温泉街に出かけた際に気温-12℃くらいまで下がっても、バッテリー温度がマイナスになることはありませんでした)・バッテリー温度が20℃前後まで温まると、回生ブレーキ制限の表示がスクリーンから消える。
・スーパーチャージング中の「バッテリー低温」表示は、バッテリー温度が40℃くらいまで上昇したらようやく消える。
・スーパーチャージングの速度は、バッテリー温度が45〜50℃程度の時にピークになる。
・スーパーチャージャーを目的地に設定した際のプレコンディショニング中のバッテリー加温は、+15℃/20分の速度で直線的に加温される。
(アプリ上は、30秒〜1分おきにデータ取得されるので階段状の上昇に見える)・TeslaアプリやTessieアプリからのプレコンディショニングではバッテリー加温は15〜20℃程度まで。
(やはり、回生ブレーキが効くようになる程度の加温のみのよう)これを元に推測すると、5℃まで冷えた状態で40℃まで加温してスーパーチャージング速度を最大化するためには、最低40〜50分程度走行する必要がありそうです。
もっとも、バッテリー加温速度は運転環境やソフトウェアバージョンなど、他の色んな要因で変わりそうですが…。
今後のアップデートで、運転してなくても40℃くらいまで加温できるようになると良いですね。
(2024モデル3ハイランドRWD、ソフトウェア2024.44 でのデータ)+10 -
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冬のスーパーチャージャー用プレコンディショニング

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