- このトピックには18件の返信、6人の参加者があり、最後にこしまえにより5ヶ月、 3週前に更新されました。
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みなさま
掲題の製品について使用された経験がある方いらっしゃいますか?
グライドモードを追加して、航続可能距離を10%程度向上させることができるようなのですが、製品の効果や安全性などについて、もし経験者の方いらっしゃればお聞きしたいです。https://accelev.vtech.pl/product/teslachip/
さら
安全ですよ
モデルyにて使用中ですODBなのでポン付けできるところが良いですね
YUNO
さらさん
ありがとうございます。
実際、航続距離は向上しましたか?さら
だいたい10%ぐらいの改善です
去年の2月(取り付け前)は100% 526キロだったのが、
今年2月(取り付け後)は580キロ弱ぐらいになりました加速が遅くなったりしませんか ? 何か デメリットはあるのでしょうか?
先日こちらで「TeslaChip」について投稿しましたが、本日、実際にModel S 75Dへ取り付けを行いましたので、簡単にご報告させていただきます。
なお、取り付け前後で車両の設定には一切変更を加えていません。
加速モード:コンフォート
回生ブレーキ:標準
レンジモード:オン
以下は走行時の電費(Wh/km)の比較です。
■ 街中(40〜60km/h)
取り付け前:190〜200Wh/km
取り付け後:135〜145Wh/km■ 高速(80〜100km/h)
取り付け前:140〜160Wh/km
取り付け後:120〜130Wh/km特に街乗りの低速〜中速域では電費の改善がはっきりと体感でき、バッテリーの減り方が目に見えて緩やかになった印象です。
サードパーティ製品の取り付けということで保証の観点ではやや懸念も残りますが、現時点では航続距離の延伸に大きく寄与してくれそうです。
今後もしばらく使ってみて、変化や気づきがあれば、またこちらでご報告させていただきます。
これ、どういう仕組みなんでしょうね。OBD突っ込むと何でも出来そうというか誤魔化せそうというか…
ミキ
私もモデルYLRに付けました。
取り付けから2週間しか経っていませんが、100%の航続距離が515キロ→580キロに増えました!本チップはそんなに高く無いので個人的には設置を進めます
なつ
電費改善には積極的な回生で電気取り返すか、コースティングを多用して消費を抑えるなどの方法があり、それこそ各社の色が出ますが、テスラのセッティング的には前者を重視して踏むと加速、離すと回生で減速とコースティング域が狭い(0%超〜5%弱くらいの踏み代で、常時狙って行うのは難しい)ので、ここを拡張するような介入を行うっぽいですね。
特徴的なワンペダルを活かしつつ燃費を稼ぐという意味では面白いデバイスではないでしょうか。S3XY Commanderだと「AWDの片側のモーターを停止」「回生ブレーキ0%」など、より過激な電費セッティングも可能ですが、それらに比べれば充分穏当で常用可能な気もします。
取り付けしてみました。商品ページに記載されている価格のほかに、到着時に関税 (6000円弱)が請求されました。
Model 3 (2019)では右ハンドルでも運転席の右側あたりに端子がありました。取り付けにはトルクスドライバーT20と内装はがしが必要です。上記画像では26pinとなっていますが、実際は6pinです。後部座席のエアコン吹出口の下は、端子が違うため取り付けできませんでした。
電費の検証はまだしておりませんが、運転の感覚は変わります。取り付け後も、起動時にアクセルペダルを奥まで踏みながらブレーキペダルを踏むことで、簡単にオンオフを切り替えることができるため、航続距離が必要な時のみオンにすることも可能です。こしまえ
よろしければ運転感覚がどのように変わったか教えて頂けますか。
Raven
以下私の意見です。
まず、アクセルを踏み込んだ際の初動トルクが穏やかになり、従来よりも緩やかに加速します。これまでの感覚で踏み込むと、意図よりも穏やかに加速していくような、滑らかなカーブを描くトルク特性になっています。
また、TeslaChipにより「コースティング(Coasting)」、いわゆる滑走状態が追加されており、これが運転感覚に大きく影響します。具体的には、アクセルを少し緩めただけではすぐに回生ブレーキがかからず、「滑空」するようにスーッと進み続ける領域が生まれます。
このコースティング域があることで、回生ブレーキを効かせるためには、従来よりもしっかりとアクセルを戻す必要があります。私の場合、最初のうちはこの感覚に慣れず、減速のタイミングが合わずにギクシャクした運転になることもありました。
ただし、初動トルクやコースティング域はソフトウェアで調整可能なので、自分の好みに合わせてチューニングすることは可能です。
アクセルペダルに、加速も回生ブレーキも行わない範囲が追加されているため、どちらも強めに操作しないと効きにくい印象です。特に、加速は効き始めのあたりがかなりマイルドになり、強く踏めば加速するようですが、悪くいえば加速性能が落ちたように感じるほどです。良く言えば乗り心地がコンフォートになるのかもしれません。回生ブレーキも効き始めが変更されていますが、こちらは慣れれば気にならなくなりそうに思います。
こしまえ
ありがとうございます。よく分かりました。
ちなみに加速モードごとにソフトウェア調整は可能ですか。
chillでは電費優先でteslachipを介入させ、上位モード(standard/sport等)ではこれまでどおりのダイナミクスにできればなと。
航続距離を伸ばしたい一方で上位モードの加速性能が欲しい気持ちもあります。おそらく加速モードごとの調整はできないと思います。一度ドアや充電ポートを開けるなどしてタッチスクリーンの右側の縦に並ぶアイコンの多くが消えている状態で、アクセルを一番奥まで踏み込みながらブレーキを短く踏むと、オン/オフの切り替えができます。
こしまえ
ありがとうございます。
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