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この会社、「日本政府によるバックアップのもと、国内自動車メーカー10社等の出資により設立された」とのことで、大株主はINCJ(旧産業革新機構)と、よくわからない政府系団体です
2025年3月に上場しました
完全自動運転を実現するために色んなアプローチがあって良いとは思いますが、こういう国策企業が存在することで、「HDマップ不要」を謳うテスラFSDの日本解禁が遅れたら嫌ですね・・・
実際、同社のYahooファイナンス掲示板でも、
・複雑な日本の道路での自動運転にはHDマップが必須!
・テスラもダイナミックマッププラットフォームのHDマップを導入するに違いない!
などという不思議な言説がチラホラありますこの手の地図データは更新が大変になると思いますが、その辺どこまで考えているのか?ですね。
全く同じ道路でも車線や路肩、表示など舗装し直したらデータのとり直しが必須と思います。
かといってテスラ方式が万全とも言えない状況ですし。
マップ依存にもカメラ依存にも100%でなく複数種の情報を受けて合成情報にして運用するのが手間はかかるものの最終結論のような気がしています。
必ずしも現在の情報処理能力の限界で将来の構想を限定する必要はないと思います。その時代によって取捨選択ですかね。決められた道路だけを走るならHDマップでできるかもしれませんが、これに頼っていると駐車場の出入りはできなそうですよね。
こっち
軍用移動物体の自律航行との親和性で言えばビジョン方式に利がありますかね。
景色が時々刻々変化する中で、あるいはむしろ景色を変化させつつ航行する移動物体は当然HDマップ無用でしょうから。巡航ミサイルは昔から完成航法に加えて地形図とGPS測位で航行したようですが最近電波妨害が前提みたいなので違うのかな。空から見る場合は大まかな地形と目標物の姿で良いんでしょうけど道路は難易度高そうです。。
通りすがり
「Data for AI」と「AI for Data」の2つの考え方があり、マップレス/AI方式とHDマップは補完関係にあり競合関係では無いんですよ。
日本の様な基準の厳しい国で自動運転を早く導入したかったらテスラFSDとHDマップを連携させるのが近道でテスラも実際そちらの方向性に舵を切ろうとしているのが最新の状況です。
また、HDマップのメンテナンスもAI for Dataのコンセプト通り、AI/
センサー系を搭載した車から最新マップ情報をリアルタイム収集していくコンセプトで実装に向かっておりマップの取得/維持コスト削減は戦略的に検討されてます。自動運転を早く満喫したかったら応援すべき企業になるんですよ。
興味持たれたようでしたら、
https://finance.logmi.jp/articles/381915
を読まれる事をおすすめします! -
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ダイナミックマッププラットフォームというHDマップの会社
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