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#95378
AI自動運転わかんない役人様が規則を作って、その条文（センサーつけろとかライダーつけろとかチラ見しろとか）に沿った製品をなんとかでっちあげてもそれっていい自動運転なの？？って疑問が湧きますね。やはりゼロから人工知能による運転というものを考えて雑音に流されず完成させた製品を世界が見る必要があるということですね。普通の人間/企業はそこに至るまでに心が折れてしまうんですよ。それこそがElonのいる価値です。
現在、FSDのV14でオートパイロットの機能が停止しているようですが（米国）、近い将来オートパイロットもFSDニューラルネットワークで共同稼働するので、一部の機能を除きトラフィックアウエ、オートステアがFSD並みになると書いてあるような気がします。
動画紹介：トシさんのFSD動画です。
「(うれしくて興奮して)FSDv14サイコー」って内容です。
もちろん立場上それでいいんですが、テスターのそれとは違うのでそういう情報はありません。
やっぱドライブスルーは必須ですね。w# v14.1.3だったみたいです
動画紹介:初期テスターのCanada FSDさんの割と長めの動画です。
v14.1.4を長期(674km)運転してレポートしてくれています。
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課題：
・スピードリミット認識の誤検出（例：高速標識を「15km/h」と誤読）
・時折発生するレーン選択ミスや地図データ依存の誤判断
・走行日や時間帯による挙動の変動（安定性のバラつき）
総括：
「FSD 14.1.4は完璧ではないが、圧倒的に進化した。手動介入なしで600km以上走れること自体、技術的に驚異的。今後は微細な挙動チューニングや認識精度の向上に期待。」
—個人的には「挙動の変動」の部分がAI的で面白いなぁと思いました。ロジックベースでは発生しないことですから、これをどうエンジニアリング的に包括するかが私自身の課題だったりします。（FSDとは関係ない事ですが）
動画紹介：T3さん(日本人)の動画です。この方の動画はコメントがしっかり入って分かりやすいのと、個人的に考え方に共感できるなぁと思っています。
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・バージョン13系に比べてブレーキの頻度が増加（特に細かい減速が多い）が、安全志向の制御と捉えられる。
・周囲状況への反応は敏感だが、急ブレーキは少ない。
・**ガレージ出発から帰着まで“ワンボタン完結”**を実現しており、実用段階に近づいたと評価。
・MadMaxモードは、テスラが「速度制限を超えてもAIが安全と判断する走行」を社会的問題提起としている可能性を指摘。日本では法定速度遵守が絶対視されるため、この思想の違いが興味深い。
—敏感なブレーキについて、私も同様のことを考えていて、FSDのほうがリスク評価が正しくて、「経験の浅い」人間のテスターのほうがリスクを過小評価している（＝不自然に感じる）のではないかと思ったりしています。まあ、乗ったこともないので単なる空想ではあります。
AIの能力向上により今後ますます人間のボンクラさのために理解できない挙動が増えそうですね。そろそろ、「今のブレーキ＆ハンドルは道端のカルガモ回避のためです」とか解説が必要かもしれませんね。Ashokさんの解説によると技術的には可能そうなので。
#95501
別に本当のことじゃなくてもいいんですよね。それっぽい感じで人間たちが納得した気になれば。☺️#95614
ハンドルの舵角の少なさと車線変更のタイミングが驚きですね。
これはもう本家MadMaxや映画TAXiの運ちゃんよりうまいなあ。not a tesla appの FSD updatesによると、すでにv14.1.4が86%になってます。
これってv14.2でやると言っていたwide releaseってことに事実上なってませんかね？Attachments:
ちょっと小ネタ
Elonの報酬パッケージが承認されてひとまず安心しましたが、FSDの進捗やグローバル展開に関してはあまり具体的な内容はありませんでした。期待半分でしたがDaily Progressで追っていくってことで。
(なかなかv14.2が出ません)動画紹介:ハワイの田舎道からコストコまで行く動画です。
ここどこ？うちの実家の近くの田舎道にそっくりなんですけど。と思ったらハワイでした。若いのにChillモードを快適だというところはさすがハワイで、NYの人はMadMaxサイコーと言ってましたし。
運転者は、テスラのFSD採用率（テイクレート）が約12％と低い点に注目し、その理由と解決策を分析しながら走行します。祖父が「システムが途中で故障するのでは」「自分の判断と違う動きをされるのが怖い」とコメントしていたことなどから考察を重ねて「FSDを標準機能化し、ユーザー体験から信頼を醸成する戦略が重要」と結論づています。あと、ナビがクソだと言ってます（言ってないけど）。
そうなんですよ。アメリカですらFSDはなかなか一般化してない。我々のように「FSDはよ」勢はごく少数であって、どうやって一般のユーザがこれに気づき、使うようになるか？というのは橋本社長の宿題であるはずです。
ま、私らはともかく「はよ使わせてくれ」ってことで良いか。（多分v13だけど）動画紹介：日本の環境研究者によるFSD,waymoの紹介です。
米国に環境問題のリサーチに行ったらFSDにびっくらこいた。というものです。
長尺ですが、最初からFSDの話なのでとっつきやすいと思います。テスラやFSDの知識なしの視点でOK。
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EVは「電動車＋AI＋再エネ」の三位一体であり、単なるモータ化ではない。
モビリティ変革は都市設計・エネルギー構造・雇用・保険制度にまで波及する。
日本は技術規制と認識の遅れを早急に改めるべきである。
—動画紹介：みんな大好きT3さん(日本人)の動画です。(v14.1.4)
事故の修理を終えて動画を再開されています。テスラの修理は高額になりがちですね。今回はみんな大好きMadMaxモードが中心です。ChillでもいいしMadMaxな気持ちもあるのが人間ってものですね。
みなさんおはようございます。v14.2出ませんねw
動画紹介:なぜ欧州ではFSDが認可されないのか（意訳）
ちょっと長話になりますが、先日の株主総会でも中国のFSDにしか言及しなかった理由がわかる解説がありましたので紹介します。関係するUNECEとかRDW,ETSC,D-CASからの説明です。（日本も同様に言及されなかったので心配になりますね）
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■規制の枠組み：UN ECE 1958年協定
・欧州の車両法規は1958年の国連欧州経済委員会（UN ECE）協定を基盤にしている。
・この協定では「人間が運転者（driver）である」ことを前提に設計されており、
→ 車が運転主体になる「FSD」のような概念は想定外。
・TeslaのFSDは「車がドライバー」となる仕組みのため、法的には既存規則に適合しない。
■承認の流れ：UN ECE → 各国機関（RDWなど）
・UN ECE：基本となる国際的な技術規則（例：自動車制御の上限・自動操舵の条件）を作る。
・RDW（オランダ車両局）：EU圏の型式認証を発行する主要機関。E4認証（ヨーロッパ全域で有効）を与える権限を持つ。
・Teslaはここで承認を取る必要があるが、現行規則ではFSDを適用できる枠が存在しないため、膠着状態。
■各国・各組織の動き
・UN ECE：1958年協定の改訂を進めているが、根本的な改正は非常に遅い。
・RDW（オランダ）：比較的前向きだが、過去の事故や世論への配慮で慎重姿勢。
・ETSC（欧州交通安全評議会）や英国・スウェーデン：安全性重視で規制を強化する立場。
→ 2024年9月、これらの国々がD-CAS（動的運転支援システム）規則案を最後の段階で修正し、
Teslaに不利な方向に動いたため「さらに3〜5年遅れる」と指摘されている。
■D-CAS（Dynamic Control Assistance Systems）とは
・Tesla出身のエンジニアが立ち上げた「新しい運転支援ルール枠」。
・従来よりも柔軟に「監視付きFSD（supervised）」を認める仕組みを提案していた。
・しかし途中でBMW関係者が主導権を握り、最終的にはBMWに都合の良い限定的な規則に収束した。
→ 結果的に、Teslaは依然として承認を得られない。
—本件、詳しい方いらっしゃったら、ご説明または誤りの指摘などお願いします。
私もこの動画みました。これまでに色々言われていたFSDと規制との関係がまとめられていて分かりやすかったのと同時に、日本もこれだと解禁は厳しいのか…とも思い心配になっています。
UNECEに日本も準拠するような形かとは思いますが、逆に国ごとにそれをオーバーライドできる抜け道？というようなものもあるのではないかと思うのですがどうでしょう… 解禁されたオーストラリアの場合はUNECEとの関係はどうだったんですかね。日産のWayveを使ったProPilotの公道テストの動画で、2027年度という見込みを立てているのは、国交省の規制改正もその程度かかるという見込みがちゃんと国交相との間でできている…ってことですかね。そうなるとそれまでテスラが先にFSDを解禁するというのが難しいのか….
もしそうだったとして、2027年より前にユーザーテストをするとしたら2026年には一部のユーザーには開放される…という可能性もあったりしますかね。こういう規制の緩和？に関する政府のオープンな文書って出てるものでしょうか。パブリックコメントのような形で、政府の尻を叩くようなことはできないものかとも思ったり…. 一ユーザとして、何かできることが無いのかとも思うのですが….
#95921
ヨーロッパではすでに始まっている活動ですが、
「FSDを認可すれば防げる事故、救える命は年間どのぐらい」という試算を出していくのは有効と思います。自動運転による事故はなんとしても防ぎたい規制側が、この救えた命を見殺しにしていることになるからですね。FSDの事故も必ず起きるからある種のトロッコ問題なのですが。
