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日本時間、2025年11月7日に開催されたテスラの株主総会からオプティマスに関する重要なポイントをまとめます。
イーロン・マスク氏は、Optimusを「テスラの未来の根本的な部分」であり、「全く新しい本」の始まりであると位置づけています。
1. 史上最大の製品となり、経済を根底から変える
「Optimusが史上最大の製品になると確信している。携帯電話よりも、何よりも大きな存在になる」
AIとロボティクスにより、世界経済を10倍、あるいは100倍に拡大できる可能性があり、Optimusは「無限のお金を生み出すグリッチ（バグ）」のようなものだと表現。2. 桁外れの需要と生産規模
「地球上のすべての人類が欲しがる」個人用ロボットと、それを上回る（個人用の3～5倍）産業用ロボットの需要を見込んでいます。
最終的に「何百億体ものOptimusロボット」が世の中に存在すると予測。生産コストについては、年間100万台の生産規模に達すれば、1台あたり約2万ドル（現在の価値で）になるという見通しを示しました。
3. 社会課題の根本的解決
Optimusは「実際に貧困をなくす」唯一の方法。
また、ヒューマノイドロボットによって「すべての人に素晴らしい医療を実際に提供できる」としています。将来的には、Optimusが「人間の最高の外科医よりも優れた存在になり、人間には不可能なレベルの精度」を実現すると語りました。
4. テスラが持つ圧倒的な優位性
テスラは「車輪のついたロボット（＝電気自動車）」を製造しており、すでに世界最大のロボット製造メーカーであると定義。
Optimusは、その車輪を「腕と脚」に置き換えたものに過ぎないとしています。ロボット開発で最も困難な3つの要素（①器用な手のエンジニアリング、②実世界でのAI、③大量生産）すべてをテスラは唯一持っていると強調。
5. 具体的な開発・生産タイムライン
「2026年にOptimusバージョン3で生産を開始する」と明言。Optimus 4は2027年、Optimus 5は2028年に生産開始と、毎年大幅な改善と生産規模の拡大を伴うリリースサイクルを計画しています。
将来的にOptimusは『R2-D2』や『C-3PO』よりも優秀なロボットになる。
もし本当にオプティマスが「史上最大の製品」になるなら、テスラはまったく別の会社になりますよね。
皆さんの感想・考察、どんどん聞かせてください。
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人を雇うより安いという動機で、事業体での採用は進むでしょうね。
私はOptimusに朝食を作ってもらいたいですが、それに数万ドルは出せないので、Optimusが朝食を作ってくれる食堂ができたら行きたいと思います。
オプティマスが日本でも発売されたら、即買いすると思います。家の掃除くらいはやってくれるでしょうし、ドライブ以外でもテスラを感じられるなんて最高じゃないですか。
私は、テレワーク代わりにお願いしようと思います。
XPENGは工場には人型ロボットを入れないそうです。
手の部品が一ヶ月で磨耗してしまうので中国では人を雇った方が安いからとか。
確かに同じ作業ばかりしていると一部だけが急速に磨耗するかもしれませんね。
今の時点でそれがわかっているのはなかなか。テスラはまずはオプティマスが工場でちゃんと長期間壊れずに働けるのかが注目です。
テスラの車が世界中の道路を走りながら細かいデータを集め、何度もシミュレーションを繰り返し、完璧なFSDに向けて統合していったように、車で入っていけないビルや工場・家の中はオプティマスによってさまざまな情報が集められ、試行錯誤により徐々に完璧な次世代型へとアップデートしていくんじゃないかな。
きっと、月や火星にも何十体も連れて行くんでしょうね。中国のUnitree社は既にヒューマノイドロボットG1を市販しています
日本でも代理店を通じて数百万円で購入可能です
さらに中国では、Unitreeに続けと、何社もが低価格ヒューマノイドロボットの市販を目指していますテスラのオプティマスはノロノロと動く動画がたまに公開されるだけで、市販は遠い未来のように見えます
残念ですが、もはや中国メーカーとテスラでは、技術力で数年以上の差があると思います
億万長者が思うよりも、家事も医療も難しいのではないでしょうか。貧困問題についても、産業革命など歴史を見る必要があります。
人型ロボットは、汎用性は高いのかもしれませんが、それぞれの分野に特化したロボットに性能と価格で勝負になるのか、というのがわかりません。例えば、医療でダヴィンチを上回れるでしょうか？
FSDのように、映像や会話などをテスラに送信して学習するならば、企業では外部への流出を考えると採用出来ないでしょう。個人の家でも、ちょっと人には見られたくないようなこともあるという家庭も多いのではないかと思います。
また、人間に出来ないことが出来るということでなければ、人間の方が色々と都合が良いように思います。将来的にはオプティマスがクルマを運転してくれるようになれば、FSD関係なくテスラ以外のどんなクルマでも自動運転車になると思ってます。
先月日経XTEC NEXT TOKYO 2025というイベントでUnitree G1と4足のGo2を見てきました。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03332/101600035/Unitreeのロボットは確かに安いですが、G1はそのままでは立って歩けるというだけで何もできません。
ビラ配りをさせようと思ったけど、ビラを持っていられず駄目だったそうです。基本的にはソフト開発用として販売しているもので、サイズも小さく、力もありません。
だから安全そうですけどね。4足のGo2はとりあえず人型のG1より力があるのでG1を引っ張って散歩することができますが。
Go2は千葉工業大学未来ロボット技術研究センターで賢く改造したバージョンの映像がたびたびテレビ番組やYouTubeに上がっているので、G1もそのように鍛え直さないと2足歩行デモ以外には使えないでしょう。
Naoさん
>ビラ配りをさせようと思ったけど、ビラを持っていられず駄目だったそうです。
Unitree G1には対応ハンドの種類がいくつかあります。中には本体価格並に高額なものもあります。
比較的安価な三本指ハンドは、ビラを保持できないと思います。
