2019年後半に発表予定のテスラ製ピックアップトラックの大まかな形状を示していると思われるデータがテスラの車両内部から見つかりました。
謎のレンダリング画像
テスラ車はスクリーン上に周囲の車をアニメーションで表示してくれます。
上記画像はピックアップトラックを検知した時に表示してくれるデータのようにも見えますが、実際の画面には違うモノが表示されているように見えます。
ティザー画像と見比べてみる
モデルY発表時にチラ見せされたピックアップトラックのティザー画像と見比べてみましょう。
どことなく、形状や伝えたい全体像が似ていますね。テスラはとても空力にこだわった車を出してきているので、このような角ばったデザインは少し意外です。
ティザーと実際に発表するモデルはいつも大幅にデザインが違うので、あまり気にしない方がいい気もしますが。。。
以前のコンセプト
以前のデザインコンセプトでは「ピックアップが載るピックアップ」でした。デザインを見るにテスラセミのコックピット部分をそのまま流用しているようなイメージでした。
検討を重ねた結果、さすがにデカすぎると判断したのでしょうか?いくらアメリカでもトラックサイズは大きすぎな気がします。
Rivianに似ている?
ピックアップトラックで最もポピュラーなFORDのF150に比べると、レンダリング画像は余りにもノーズが長すぎます。
ところがテスラのライバルとなり得るリヴィアンのピックアップEVはどうでしょうか。
ノーズの長さや全体的なバランスがレンダリング画像そっくりに見えますね。ピックアップの収納スペースと乗り物としての前後バランスを考慮すると、Rivianのデザインは理にかなったものと思えます。
ピックアップEVをデザインしていくと辿り着く1つの答えなのか、リヴィアンへの挑戦状なのか。2019年後半の詳細発表が楽しみですね。
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