2019年8月18日 23:06
#12735
もし、太陽光発電を設置しているのであれば、太陽光発電のモニターで現在の消費電力を確認することができます。
そういったモニターがない場合は、以下のような製品を使うことで消費電力を把握することができます。
電線に電流センサーを挟むだけなので工事不要で取り付けできます。
私のお勧めの設定としては、WallConnectorのディップススイッチはある程度大きめの数値(20~30A)程度にしておき、モニターを見ながらスマホアプリで、車両側の電流値を加減すると1A単位で電流を加減できるので無理なく充電が行えます。
普段は、毎日の走行に使う分+α程度あればいいので電流値は最低限にしておき、急いで充電する必要がある場合は、大容量の家電製品の使用を控えるか、家電製品を使わない時間帯にアプリで上限を引き上げることで充電量を増やすことができます。
注意点としては、一般家庭に引き込まれている電線は単相三線式といって、3本の電線で100V2系統または、200V1系統を取れるようになっていますが、100Vの負荷がどちらかの系統に偏っていると、負荷の高い方の電流値が契約容量ブレーカーの上限になるので、最低5A程度の安全マージンを確保することをお勧めします。