モデルSの値下がり幅
スタンダードレンジ
9,333,600円→8,970,000円
−363,600円
ロングレンジ
10,526,000円→10,170,000円
−356,000円
パフォーマンス
11,632,800円→11,270,000円
−362,800円
モデルXの値下がり幅
スタンダードレンジ
9,955,600円→9,720,000円
−235,600円
ロングレンジ
11,148,000円→10,910,000円
−238,000円
パフォーマンス
12,232,400円→11,990,000円
−242,400円
なぜまた安くした?
こちらはモデルSとモデルXの販売台数です。
前年同期である2018年Q1と比べても販売台数は半減していますね。
モデル3に食われてる
●充電速度
→モデル3は最高250kW
●充電速度
→モデル3は最高250kW
●価格→半額
アメリカでの税控除の減少
●7,500ドル→3,750ドルに減少
2019年3月の半分はスタンダードレンジ販売してなかった
●世界的にSのスタンダードレンジを販売休止
●モデルXは数ヶ月前からスタンダードレンジ販売休止してた。
シンプルに言うと、こんな感じでしょうか。
2019年Q1の決算報告については下記記事をご覧ください。
上記3つについては対策済み
モデル3に充電速度で負けてる←新型はほぼ解決
より高速になった充電
より効率的な新型ドライブトレイン設計を取り入れたModel SおよびModel Xは、V3スーパーチャージャーでは200kW、V2スーパーチャージャーでは145 kWの高速充電が可能です。
モデル3はスーパーチャージャーV3において最大250kWでの充電が可能です。
それに対して新型のモデルS、モデルXも200kWまで対応!(なおV3の世界展開はまだこれから)
価格←税控除分は安くなってる
今回の最大値下げ幅36万円はアメリカで減少した税控除の価格と同じくらいですね。
オートパイロットが価格に含まれたことも考えると60万円安くなってると考えても差し支えないでしょう。
スタンダードレンジ復活
やはり価格が安ければ販売台数は増えやすいです。
新しいドライブトレインになってから全てのモデルで航続距離が伸びました。
モデルSスタンダードレンジでもWLTP基準で航続距離450km。
エアサス制御も改良されたし。
モデル3販売直前とはいえ、日本でも売上伸びそう。
コメント
購入を検討していますが、乗り心地がどの程度改善されたかが興味あるところです。