35,000円引きになるテスラ紹介コード

返信先: model 3 Long range (上海製)の電費について

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#48847
Moody Blues

    Ashiya Yanoさん 今晩は。

    エネルギー表示のグラフを見ていると、上向きのエネルギー消費(登り)と下向きのエネルギー回収(下り)の幅が非常に大きいので、お住まいは山間部もしくはその近くではないかと想像しています。一般的に見て、山間部と平地では電費が大きく変わるのは、仕方がないと考えられます。テスカスさんの指摘のように、液晶パネル右下(自車の下あたり)に走行距離・電費のウィンドウを出して(最初のうちは、これが結構難しいのですが)、電費を確認されることをお勧めします。そのウインドウの上から下にかけて表示されるパネルのうち、「Trip B」は、全走行距離・生涯電費の記録に取っておくとして、「前回の充電以降」と「Trip A」を上手く使い分けて、走行状態に応じた電費を記録されたら、いかがでしょう。

    実は私も山間部在住でして、ふもとの街まで降りて買い物などの用を足してすぐ戻ってくるだけで、電費は160~200Wh/km(往復12~20kmの時)になります。
    この場合、行き(下り)と帰り(登り)を分けて電費を見ると、下りではエネルギーがたっぷり回収されて、マイナス電費になる様子がよくわかります(500m下るだけで、走行可能距離が10kmくらいはすぐに伸びていきます)。ちょろQのねじを巻くようなものですね。一方、登りの電費は走り方にもよりますが、すぐに500wh/kmは超えてしまいます。そして、長距離を走る場合には、走れば走るほど、行き帰りの山道の効果は薄まっていきますので、行きも帰りも平地におけるモデル3本来の電費に近づきます。もし心配であれば、電費ウインドウを上手く使って、平地のみのあるいは希望区間のみの電費を記録してみてください。

    そこで、一つ感じるのは、テスラの前に乗っていた古いプリウスの燃費画面は大変わかりやすく運転の仕方に反映させやすかったのですが、モデル3では、運転しているある瞬間における電費は少々わかりにくいことですね。ただ、私自身は、テスラに慣れれば慣れるほど、またおおよその電費がわかってくると、このようなことはあまり気にしなくなりました。

    勝手な思い込みによる初心者(ようやく3000km)のアドバイスで、大変失礼しました。
    それでは、良きテスラライフを!