タイヤの偏摩耗

運転の加減は如何でしょうか？！
車重がある分、あまり減速せず
コーナーを攻めたり、峠を良く走るとこんな減り方をします。
特にフロントタイヤは走り方でタイヤの減り具合がかなり変わるので要注意。
アライメントの誤差もなきにしもあらずですが、走り方の可能性が高いです。

当方はアライメントを自分で調整しました。
フロントはキャンバーが付いているのに、内べりより外べりの方が強いのが気になり、挑戦しました。
タイロッドのロックナットを緩め、タイロッドをトウアウトの方に45度回し、ロックナットををします。
結果
1、雨のわだちでハンドルが取られない。
2、ハンドルの切り始めのクイックハンドルがソフトになる。
3、タイヤの外側の偏摩耗が減る。
4、直進性は変わらないような気がします。

余談
サーキットなどでは、さらにトウアウトにして直進性を高めます。

ちなみにリヤはキャンバー角が付いているので、内べりをするため、キャンバー角を0度に調整しました。

一般論でいうと「タイヤをこじった乗り方」かなあ、と。

アライメント狂いによる偏摩耗は全体に摩耗します。

タイヤの外側のブロックのそれも接地面の端っこが捻じれて溶けていますので。

解り易く言うと「常にプッシュアンダーで曲がっている」感じです。

溝の中のひびが気になりますねえ。
私も同じLRハンコックで峠道を時々遊ぶ程度ですが、ひびまでは入っていません。

キャンバーをポジにしているのはあまり聞かないです。
下記動画によると-0.3±0.45とのこと。

基本的に四駆はアンダーステアで、フロント外側は摩耗しやすい認識です。
サイドウォールまで使ってないので、滅茶苦茶ドアンダーほどの無理はしてなさそう。
まだ横Gが残ってるのに早めのアクセル開けすぎ？

トゥ調整で偏摩耗が減るとの書き込みがありますが、理由を教えていただけると幸いです。

トウ調整で偏摩耗が減るの件

トウをアウトに調整すると、例えば左にハンドルを切ったとして、左のタイヤは右より早く切角が付く、左のタイヤは内回りしやすく右のタイヤは外回りしやすくなる。
よってコーナーもスムーズに曲がりやすくなる。

トウがイン、又はスクエアーであれば、左のタイヤは右のタイヤを外に押し出そうとなり、右のタイヤは内側に入れようとする。よって左右のタイヤは外側に負担がかかり偏摩耗となる。

キャンバー調整の件

フロントもリアも純正部品での調整は出来ません。社外品の部品で調整可能です。