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これはちょっと酷いですね。
テスラ、故障相次ぐタッチスクリーンの保証期間を半分の2年に短縮。新型MCUも2年保証に
https://japanese.engadget.com/tesla-updates-mcu-warranty-043031822.html
出典
https://electrek.co/2020/07/04/tesla-updates-warranty-problematic-media-unit-touchscreen/ -
ニュースを見たときはちょっと誠実さに欠けていると思いました。。。
米国家幹線道路交通安全局がテスラ車のタッチスクリーンの不具合を調査、NANDフラッシュメモリが原因か
https://jp.techcrunch.com/2020/06/25/2020-06-24-nhtsa-launches-probe-into-tesla-touchscreen-failures/この一件から間もなく保証短縮するテスラの対応には疑問符が付きます、根本的な対策が未だに出ていないんですよね。
eMMCの容量が少なすぎることに起因するならそこをどうにか対策していただきたいものです。
この故障、本国ですと社外の修理業者が割とお安く直している場合もあるみたいですね。
(そのうちAliなどで社外のレトロフィットが出たりして) -
ワイも不誠実だと思います。これはひどすぎワロタ
一方で、iPadの新型みたいに中身が一定周期で更新されそれに交換が可能(レトロフィット)というサービスが前提であればまだ理解できるかなと。
車体の寿命が長くなったら、MCUで商売をするのもさもありなんとは思いますので。AppleCareならぬTeslaCareに入ると延長とか・・・・?eMMCは容量当たりの消費電力が低いのが特長ですが、書換え回数が短く、市販のネットブックや新興国向けのUMPCなどに搭載されています。
バッテリーの節約のために採用されているのでしょうが、30万のパーツに採用されていること自体が疑問です。SLCはさすがにコストが合わないですが、MLCぐらいの耐久性は欲しいなと。
Intelも困ってるようですし、NANDを買ってあげればいいのに。 -
eMMCを使うのはともかく、寿命をきちんと計算して10年くらいは持つように設計して欲しいですね。
現状の対策としては、eMMCの故障はそれなりの業者なら簡単に交換できるでしょうから、テスラでもどこかの拠点で交換してMCUを修理済み再生品と安価に交換できるようにすべきでしょうね。
まずは突然車が動かなくなるのは困るので、書き換え回数を見て予防的に交換するようにしたほうがいいかな。
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