症状は大容量のSSDなどをDashCam用に使って何ヶ月かすると、車にもどってセントリーの動画を閲覧するときに、なかなか下部に赤点付きのスライダーが出てこなくなる問題です。
遅くはなっても、エラーは無いので、Elon がツイートしたバグとは違うと思います。
SSDが遅くなったのではなく、ファイル数が多くなり過ぎて、Sentry閲覧時に動画のリストの作成に時間がかかるのが原因のようです。
いずれ、OTAで改善されると思いますが、とりあえずのworkaroundとしては、PC/Macにつないで、古い”TeslaCam”フォルダを”2022-06-30-TeslaCam”など別名にしてから、新規”TeslaCam”フォルダを作成すれば閲覧時の速さが戻ります。
当然ながら、改名したフォルダ内の古い動画は、車内では閲覧できなくなります。
ものは、SanDiskの1TB SSD (SDSSDE60-1T00)。ほぼ、1年前にTesla純正の128GBのUSBメモリと入れ替えて、それ以来放置でした。1TB中、300GB使用中ですから、容量不足ではありません。TeslaCam/SentryClipsのなかに、日時名のフォルダが580個くらいできていました。
Teslaのエンジニアは、おそらく128GBとかせいぜい256GBのUSBメモリでテストしていて、1とか2TBのSSDが使われる状況は想定外でテストしていなかったのかもしれません。
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