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自動車安全評価システムのEuro NCAPが「自動車産業はタッチパネル採用をやめて物理ボタンに戻すべき」と提言したようです。
2026年から物理ボタンの適切な採用も評価項目に加えるとのこと。
これまでEuro NCAPでは比較的評価の高かったTeslaの評価やいかに！https://gigazine.net/news/20240307-euro-ncap-physical-controls/
かなりミスリードな記事ですね。gigazineはあまり好きでないです。
物理ボタンが必要となるのは、方向指示器、ハザード、ワイパー、クラクション、およびe-call SOS機能（日本やアメリカにはありません）です。
https://electrek.co/2024/03/04/tesla-controversial-turn-signals-ding-near-perfect-safety-rating/正直、あの先進的すぎるステアリングは安全評価に関わらず販売にも影響していると思うので、やめた方が良いと思います。
部品点数を減らしたり、物理可動部を減らすことは予期しない故障を減らすと思います。
勿論フェイルセーフの考え方で、代替手段が容易されるべきですね。そういえばハイランドのタッチパネルを使ったシフトUIは、慣れが必要でしたが、
慣れると画面で必ずシフト状況を確認するようになり（常に視界上に入るので）、前後誤発進のリスクが減りました。
一時期、レバー操作で予期せずシフトが切り替わらない事がある不具合？があったと思いますが、その点安心だなと思いました。シフトレバーに関しては、日本車はウインカーが左右逆なので、走行中誤って切り替えてしまうなどのリスクも減って良いですね。
タッチパネルでも、タッチ音を出せるようにしたほうがいいと思います。
例えばエアコン温度の矢印を押すたびにピー音が鳴ったほうが、画面を見続けなくて済みそうですね。音声コマンドも、助手席の人間に頼むような自然な会話でも認識できるようになったら、ボタンがなくてもいいなと思います。
