テスラは3/14に公開予定のモデルYの新たなティザー画像を公開しました。
以前打ち切りになった紹介プログラムの特典として基準を満たしたオーナー宛にモデルYお披露目イベントへの招待メールが送られたようです。
ミラーは付いています
最初のティザー画像ではサイドミラーは全くありませんでしたが、今回のは付いていますね。米国ではサイドミラーを完全になくすことは合法ではありません。
アウディのマトリクスLEDのような部分的にハイビームにするようなライトも合法ではないので、テスラはどの国の車種にも採用していません。
このことを考えると今回のモデルYはサイドミラー付きで発表される可能性は高いと考えられます。もっとも、発表から販売までの約一年間で米国の法律を変える事ができれば外されるかもしれませんが。。。
ではモデルYのサイドミラーをモデル3のものと比べてみましょう。
モデル3のサイドミラーと比較
ミラー内側の立ち角度がわずかに違いますね。3が多少角度が付いているのに対して、Yは垂直に立っています。モデル3の欠点としてAピラー付け根のスピーカーが邪魔をして視界が悪いというのがありますが、それが改善されている可能性があります。
次は画像を明るくしてみます。
ティザー画像を明るくしてみる
フロントフェンダーがえらい広がっているように見えますが、モデル3と比較すると幅は変わらないようですね。
ナンバープレートからテスラからのメッセージが浮き出てきました笑
お見通しというわけです。
これらの画像から読み解けそうな事といったら、残りはフロントガラスくらいでしょうか。モデルXと同じようなパノラミックフロントガラスが採用されるのではないかという噂もあります。
今度は画像を暗くしてみます。
ティザー画像を暗くしてフロントガラスを比較
暗くするとフロントガラスとガラスルーフの継ぎ目がハッキリ見えます。モデル3とほぼ同じ場所に継ぎ目があるように見えます。つまりパノラミックビューなフロントガラスは採用されない可能性高しです。
まとめ
ということで、ティザーで見える範囲はサイドミラーを除いてモデル3と全く同じなんじゃないかというのが当サイトの見解です。
製造工程をモデル3と大きく変えてしまうとまた遅延が発生しかねませんからね。モデル3の車高を高くしただけでもかなりの需要は有ると見ています。
違いが出るとすればまだ隠れている部分となります。例えば内装は下のようなものになるかも!?
テスラのことだから斜め上の発表してくるに違いない。
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