盗難率が低い車トップ3にモデルS、モデルXがランクイン

HLDIによると2016〜2018年盗難率が低い車トップ3に「モデルS」「モデルX」がそれぞれ2位と3位にランクインしました！！

残念ながら1位はBMWの3シリーズに渡してしまいましたが、トップ3に2台ランクインしたのは快挙と言えるでしょう。

HLDI
非営利団体による「保険損失の結果」を公表する組織

カテゴリ別では第1位！！

盗難の申立て100を平均とした場合

モデルSとモデルXが盗まれる確率は約10分の1！！

大型高級車カテゴリで最も盗まれにくいのはモデルS

ラグジュアリーSUVで最も盗まれにくいのはモデルX

という結果となりました。

そもそも鍵穴がないことや充電中は高電圧が流れているケーブルで繋がれている等、盗難に至るまでのハードルが高いことが理由として考えられます。

HLDIの別の調査によると様々なメーカーの電気自動車は、同カテゴリーの内燃機関車に比べ盗難率が低いことが分かっています。

データが表しているって心強いですね。

しかも集計期間である2016年〜2018年の大部分は、リレーアタック対策としてアップデートされた「PINコード入力」はありませんでした。

セントリーモードの配布も今回の集計以降の出来事。

2019年以降の盗難率はもっと少なくなる可能性が高いですね。

https://teskas.net/2019/02/14/tesla-sentry-mode/