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イーロンマスクはTwitterで「一般道での自動車線変更機能は数ヶ月以内にリリースされる」と明らかにしました。
現在、開発の初期段階にあるとのこと。例によって「イーロン時間」を考慮すると、2020年末にアーリーアクセスプログラム対象者(一般より先に新しい機能を使えるテスター)向けにリリースしてお茶を濁すでしょう。
素人目線だと、これに交差点での自動操舵が加われば完全自動運転が完成しちゃうのでは!?という気がします。国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)では一般道はおろか、ハイウェイでの自動運転も完全には基準が定まってません。
2020年の6月に開催された会合では以下の3つが主な基準となっています。
「高速道路限定」
「時速60km以下の渋滞時」
「サイバーセキュリティ及びソフトウェアアップデート」さらに細かい要件として
・注意深く有能な運転者と同等以上のレベルの事故回避性能
・運転操作引継ぎ警報を発した場合、運転者に引き継がれるまでの間は制御を継続
・運転者に引き継がれない場合はリスク最小化制御を作動させ、車両を停止
・ドライバーモニタリングシステムの搭載。システムの作動状態記録装置の搭載
・シミュレーション試験、テストコース試験、公道試験及び書面審査を適切に組み合わせた適合性の確認日本は官民オールジャパン体制で取り組んでる様子です。
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000343.htmlIn a few months in production release. Already does that in alpha build.
— Elon Musk (@elonmusk) July 20, 2020
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自動車線変更ができると、路上駐車車両などが避けられるようになるかな。
反対車線にはみ出すのはハードルが高いかもしれないけど。-
一般道ではそれが一番難しいかも知れませんねー
対向車とのタイミングや道交法との兼ね合いもありますし。路駐車両との事故はテスラAPのあるある事故なのでちゃんとリリースされると良いですね。
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テスラは、ある程度の安全を確保したらとにかく世に出して、そこから改善していくことで、進化のスピードを上げているところがありますよね。リスクはありますが、応援しています。この機能もうまく進化してくれるといですね。
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