米国では先だって無償交換が発表されていましたが、日本も正式に発表されました。
対象は2018年3月以前に製造されたモデルS・X、かつ納車から8年または総走行距離が160,000km未満の車両。
タッチパネルに内蔵されている8GBeMMC(NAND型フラッシュメモリ)はデータを書き込む回数に限界があり、それを超えると障害を起こします。タッチパネルが真っ暗・起動が遅い・画面が正しく描写されないなどの不具合がかねてより報告されていました。
この不具合に関する有償修理を過去に行ったオーナーに対して、返金を検討しているとのこと。詳細な条件は2021年2月までに発表されます。
https://www.tesla.com/jp/support/warranty-adjustment-program