テスラ社内で行なわれている衝突安全試験に関する動画が公開されました。
テスラがどのようにして乗員を守る車作りをしているのか、少しだけ垣間見ることができます。
完全自動運転に対応したテスラの車両は180万台程度存在し、それらは全てインターネットに繋がっています。
ステアリングの位置、シートポジション、シートベルトを装着していたかどうか、テスラがその気になればデータ収集は容易に出来、現実世界のフィードバックを得ることが可能です。
これによりユーロNCAPの五つ星を超えた安全性実現も可能とのこと。
実際にテスラはソフトウェア2021.36で、モデルYのエアバッグに関するアップデートを配信。
最新のフリートデータ分析に基づき、実際の側面衝突をより広範囲に検出し、車両の拘束装置とエアバッグシステムの機能を強化しています。