市場原理通りで2025Q1の数字作りの為と考えます。
経営の視点で考えることが重要と思います。
Q2(第二四半期)は新型Yの発注状況で数字を作れるが最大の課題はQ1(3月締め)だと思います。
YTY(前年比)で少しでも下回れば市場から批判され株価は敏感で大きく下がりますがQ1納車はネタが無いです。
車体の値下げで無く5年のチャージャーなら直近の売上は確保してドジャーズ大谷くんのように負債は先送りに出来ます。
M3の在庫がRWDだけ20数台増えたのでUS同様にロングレンジRWDへの移行とも考えられますが日本ではロングレンジAWDが売れてますし全グレードでカスタムも対象なので一時的な施策に思えます。経営的観点ではQ1の数字が見え次第キャンペーンは終了させ詐欺では無く経営の”どおり”ですね。
また、フロントカメラやフェース変更の意見もありますが、私が経営陣なら近々に実施しないですね。
Q2以降当面の売上は新型Yで作れるので更に同時期にM3が売れると突失した売上の四半期になり来年の同時期のYTYが落込み苦境に晒されます。
徐々に右肩上がりにするために隠し球は取っておき新型Yの勢いに翳りが見えた時にM3を魅力的にするのが常套手段と考えます。
但し、生産の効率性の為には手間が掛かる複数のグレードを少なくし、新型YのフェースなどM3にも採用し共通化を上げコスト削減を図る筈です。
そのタイミングは状況に応じた経営判断なので詐欺でも何でも無いただの市場原理ですね。
私はM3ロングレンジRWDを待ち侘びてますが、各種キャンペーンは経営の為の特別な施策なのでお得であり、新型Yも含め2月一杯まで様子見で判断しようと考えています。