国土交通省は高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」の上限時間を、従来の1時間から3時間へ変更すると発表しました。
ETC2.0搭載車が対象となっており、高速道路を降りて道の駅に立ち寄った後、3時間以内に再進入した場合、降りずに利用した料金のままとなります。※順方向へ向かう場合のみ
実施日時は令和2年3月27日(金)0時から。実施場所は全国23の道の駅。
画像:国土交通省
今回の延長はアンケートを反映させたもので、多くの方が「1時間では短すぎる」と感じていたようでした。
時間延長によってテスラオーナーは今までよりもゆとりを持って高崎スーパーチャージャーを使用することが出来ます。充電場所からトイレ、食事スペースまでの距離が250メートルも離れているので、今回の一時退出時間の延長は助かりますよね。
他のスーパーチャージャーでこの制度を使える?
3時間に延長されたことにより無理をすれば以下のスキームで他のスーパーチャージャーでも「賢い料金」を使えるのではないかと考えました。
道の駅付近のIC→道の駅→SC→道の駅付近のIC
結論から言うと「無駄なのでやる価値はないし、制度の趣旨から外れるよね?」と言うことになりました。
一番近いところ(浜松SCともっくる新城)でも30km以上離れており、山道を往復することになるので100km分くらいの電気を失います。
高崎SCでゆっくりしよう。
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